あなたのお店には裁定のマニュアルがありますか?


こんなことがありました。
あるお客様が、

でが対面からでてポンして打としたのですが、実際にさらしたのは

つまりこうさらしてるわけです。

そのとき夜番の主任は、
打牌が済んでしまったので変えられません。アガリ放棄になります。」
と裁定しました。
この主任はメンバー暦4年で、このケースではずっとこのように裁定してきました。
ところが、同じお客様が次の日にまた同じような間違いをしました。
このときの手牌は

で、上家からがでてポンしたのはいいものの、

と、さらして打としてしまいました。
このとき昼番の店長の裁定は、
下家の方の打牌がまだなので、直せますよ。ただし切った牌は変えられません。」
するとお客様は
「昨日は駄目だって言われたんだけど・・・」
まあこのときはそのお客様はアガリ放棄をまぬがれているので、それ以上文句は言いませんでしたが。
でも、もし順番が逆だったらと思うとゾッとしますね。
「昨日はセーフで何で今日は駄目なんだよ(怒)」
って言われてもおかしくないですよね?
これはお店にマニュアルがなく、その場にいる責任者の判断で対応してきたために起こった出来事です。
あなたの雀荘はどうですか?
昼番と夜番で裁定が違ったりしませんか?
責任者ごとに裁定が違ったりしませんか?
店舗ごとに裁定が違ったりしませんか?

全メンバー間で統一したしっかりとした裁定ルール、マニュアルを作らないとトラブルがトラブルを呼びますよ!
プリントしてメンバー全員に携帯させておき、卓内でのトラブルは速やかに対応する。
これが理想ではないでしょうか?
ちなみにこのケースでの適切な裁定はどちらでも構いません。
重要なのは統一した裁定が出来るかどうかということ!
まあ私としては店長の裁定をおすすめします。
この理由はまた後ほど・・・
この章では数々のトラブルの事例を用意し、その適切な対処法を公開していきます。
ぜひあなたの雀荘でも活用してみてください。

どんなことがあっても笑顔を忘れるな


メンバーは自分の気分や体調に関係なしに、お店とお客様の都合で卓に入らなければなりません。
プライベートでつらいことがあったり、麻雀で負けすぎて、もう打ちたくないってこともあるでしょう。
しかし、つらいからといって、決して笑顔を忘れてはいけません。
お客様はそんなあなたの事情なんて知らないんですから。
あなたは雀荘に出勤したからには、メンバーとして、今、目の前の仕事をしっかりとするだけです。
たとえ麻雀において理不尽なことがあって負けても、笑顔で点棒を払いましょうね。
たかが麻雀なんですから・・・


ここでひとまず、「メンバーの心得」はおしまいです。
これまでのことは、メンバーとして最低限できてなければいけないことです。
きっちりと復習しておいてくださいね。
いよいよ明日からは「プロメンバー」について書こうと思います。
「プロメンバー」とは私の造語ですが、さらに高意識をもったメンバーの中のメンバー。
お客様のことはもちろん、他のメンバーの教育やお店の経営にまで頭の回る、優秀なメンバーのことです。
決して「麻雀プロ団体に所属しているメンバー」という意味ではありません。
ここまでマスターしたあなたなら、きっと「プロメンバー」になれるでしょう。
さあ、さらなる高みを目指しましょう!

麻雀の成績表をつけよう


多くのメンバーが給料を残せないわけ。
それは実力以上に自分を強いと思っていること。
そういう人に限って、きっと成績をつけたことがないでしょう。
アウトがふくらんでも、
「これは本来の俺の実力じゃないはずだ。」
と一向に努力する気配がありません。
あなたは自分がどのくらいの実力か、知る必要があります。
そのために、成績表をつけましょう。
記録するのは半荘の順位とアウトの額です。
例えば私の7月の成績は
本走回数75
1位24
2位20
3位15
4位16
アウト-5700円
でした。
これだけわかれば、トップ率や連帯率なども計算できます。
ちなみに上の成績では、
トップ率は0.320
連帯率は0.587
ラス率は0.213
平均順位は2.31です。
ちなみにレートは点五でゲーム代は400円です。
点五のプラスマイナスゼロのラインは祝儀やゲーム代によりますが、だいたい
トップ率0.3
連帯率0.6
ラス率0.2
平均順位2.3
だと思います。
つまりあなたの目標はこれになります。
まずはアウトのプラマイゼロを目指してください。
簡単じゃんと思ったあなた。
はたしてそうでしょうか?
メンバーはお客様のように麻雀のことだけ考えて打つことはできませんよ。
一ヶ月だけならできても、毎月安定して黒字にすることができるメンバーがはたして何人いるのでしょうか?
もしよろしければあなたの成績を教えてください。
ちなみに7月の私の出勤日数は12日ですので、一日平均6.25回本走していることになります。
もしあなたの本走回数が一日平均10回を超えるようなら、多いと言わざるを得ません。
それはその雀荘の来客が少ないために、メンバーの負担が多いか、もしくはあなたが打ちたがりなのか、どちらかでしょう。
これだと給料を残すのが至難の業です。
もしあなたが給料を残せていないのなら、それは本走の打ち過ぎです。
まず我慢して立ち番をしましょう。

他のメンバーにお金は貸すな


雀荘メンバーは基本的にみんなお金がありません。
ですからすぐに他のメンバーにお金を借りに来ます。
でもあなたは貸してはいけません。
貸したが最後二度と戻ってこないお金になります。
店長や主任だから貸しても大丈夫だなんて思っちゃいけません。
店長がいきなり明日いなくなることもあるのが雀荘というところです。
ここも、昨日書いたお客様を見極めるのと同様、メンバーを見極める力が必要になります。
あなたが本当に信頼できる人、この人にだったら貸してもいい。
「もし返してくれないような人だったら、それまでの人だ。自分の審人眼(審美眼みたいな。私の造語)が悪かった」
と思える人にだけ貸してください。

そもそもお金を貸すことは本人のためにもならないしね。
もしあなたがお金に困っているメンバーを知っていたら、ぜひ当サイト、麻雀荘メンバーマニュアルを紹介してください。
きっとそのメンバーの生活も改善できると思います。

お客様と一定以上親密になるな


お客様は雀荘をただのゲームセンターのようなものではなく、いろんな人たちと麻雀を通じてコミュニケーションできる場所として認識している方が多いと思います。
特に低レートの雀荘ではそうですね。
アットホームな雰囲気なので、雀荘で知り合ったお客様同士で友達になったりします。
これはメンバーとお客様の間でもありますね。
お客様もメンバーに話しかけてくださいます。
競馬やパチンコの話で盛り上がったりしますね。
でもね、メンバーがお客様と親密になることは危険でもあります。
親密になるにはよく相手を見極めないと、とんでもないことになります。
まずお客様によっては、メンバーと親密になることにより、よりよい待遇を期待したりします。
特定のお客様に例外的な高待遇をするのは、非常に危険です。
「なんであいつにだけサービスするんだ」
なんて他のお客様の声も聞こえてきそうです。
また、雀荘にくるお客様はメンバーの実態(金欠)を知っている方も多いので、
メンバーに儲け話をふってきたら危険だと思ってください。
「パチンコやパチスロ、競馬のいい情報あるよ」
「俺のところで働けばもっと金だすよ」
なんてね。
実際にお客様との金銭トラブルに巻き込まれて、今は行方不明になってしまったメンバーもいます。
もちろん素晴らしいお客様もたくさんいらっしゃいますから、よく見極めてくださいね。
僕もお客様とご飯を食べにいったりしますけど、必ず一線を引いてお付き合いさせていただいています。

メンバーの本走に制約は必要か?その2


昨日、メンバーに制約は必要である、と書きました。(お客様には制約がないことを伝えておく)
ただ、必要以上に制約を課すのはどうかと思います。
全く意味がない制約とかありますからね。
私が考える最低限の3つの制約。
1.説明できない意味のないモロ引っかけリーチ
2.着順の変わらないアガリ(条件しだいであり)
3.途中流局の禁止

ですかね。
1.モロひっかけ
私個人的には
中年以上のお客様は嫌う傾向にあり、また彼らが雀荘の売上の中心であることから、決して無視はできない制約なのです。
ただ全く禁止する必要もなく、きちんと意味が説明できればオッケーだと思います。
例えば
こんな手牌や
二萬二萬六萬七萬八萬二筒三筒四筒六筒七筒八筒四索六索八索 こんな手牌
一萬二萬三萬四萬五萬六萬四筒五筒六筒一索一索四索白白 こんなの大体即リーチでしょ?
制約ありだと、一巡回してからリーチするのが一般的ですが、
もし手牌で入れ替えられない場合、不自然なツモ切りリーチになってしまいます。
例えば、東発のリーチのみのモロひっかけとかはどうかと思いますが、
そういうもの以外はぜんぜん問題ないんじゃないですかね?
っていうかモロひっかけになるような局面が一日にそんなにあるか?
よくメンバー同士のセットだと、あえてモロひっかけになるようにぜんぜんいらない牌を持ってたりしますが(笑)

二萬二萬五萬八萬八萬四筒四筒四筒九索九索九索白白白 というわけで、
役と打点と条件が絡めばモロひっかけはぜんぜんオッケー。
でも乱発はするな。
もし何か言われたら、きちんと説明できるようにしておく。

というのが私の見解です。
まあ何か言われるっていっても、制約なしって説明してあるはずなんですがね。
2.着順の変わらないアガリ
実はこれが一番大事。
あなたの雀力が一番問われるところ。
そしてあなたの麻雀を絶対に成長させる制約です。
順位戦ってありますよね?
素点が関係なく、順位だけで勝負が決まるものです。
例えばあなたの最終的な持ち点が何点であろうと
トップが+2000円
2着が+1000円
3着がー1000円
ラスがー2000円
と決まっているものですね。
このときオーラスにおいて、こんな手牌で
一萬二萬三萬四萬五萬六萬五筒六筒五索六索六索中中 中をポンして1000点であがってラスのまま。
全然意味がないでしょ?
仮に中がドラで、ポンして満貫ありますが、ツモっても直撃でもラスのままなら、もちろん意味がありません。
順位戦においては順位を一つでも上げる打ち方をしなければなりませんね。
では一般的なフリーの、素点+順位点(ウマ)が評価される場合はどうでしょうか?
これも基本的には順位戦と同じ考えでいいでしょう。
チャンスがある限り、一つでも上の順位を目指して手をつくるべきでしょう。
最近では、一局一局を独立して考えて、順位点の大きさを考慮して、一番得になるような打ち方をするのがいいとされていますね。
つまり逆転の確率が低ければ、アガラスも辞さないという考えです。
逆転の可能性がないなら、あがることによって失点を防ぐという考え方ですね。
もちろん長期的に考えたらそのほうが得でしょう。
でもあなたはメンバーです。
お客様ではありません。
順位の変わらないアガリをすると、たしかにあなたのアウトにやさしいかもしれません。
でも同卓してるお客様はどう思いますかね?
あなたのラスアガリによって、2着目3着目のお客様のチャンス手が潰れてしまったかもしれません。
恩恵を受けたはずのトップ目のお客様も「メンバーがそれはないだろう」みたいな顔をしてますよ。
赤や裏の祝儀によって、素点や順位点以上のアガリになる場合もあります。
ですが、メンバーが順位より祝儀狙いに走ると嫌われる傾向にあります。
みっともないってね。
これも年配のお客様に多い考え方です。
正々堂々、順位点で勝負しろって言われます。
ですから基本スタイルは順位>祝儀になります。
どんなに祝儀狙いの方が得でもね。
この辺はルールやレート、祝儀、順位点の比率にもよりますのではっきりした答えはありません。
1000点50円の500円-1000円の祝儀100円ならまず順位ありきですね。
3.途中流局禁止
南三局、ラス目のお客様が、我慢して我慢してやっとこさ親番をもってきたところに、トップ目のメンバーが九種九牌。
親くらいやらせてあげればいいじゃない?
そりゃああなたにほとんどアガリ目はないし、九種九牌なら簡単にトップとれますけど、メンバーならそれなりの余裕は見せて欲しいものです。
途中流局は一般的には、九種九牌、四風連打、三家和、四人リーチ、四開カンがあります。
九種九牌、四風連打はあなたがコントロールできる上に、開局したばかりなのですから、する必要はないでしょう。
四人リーチ、四開カンはあなたがコントロールできますが、順目が進んで、あなたに不利なようだったら、しても構わないと思います。
これに文句をいうお客様はさすがにいないと思いますが。
また、三家和は狙ってできるものでもないですからね。
私は一回だけ三家和打った事があります。
もちろんたまたまですが。
そのときはむしろお客様に楽しんでいただけましたけどね(笑)
制約、そして雀荘のルール、方針は時代とともに変化するものです。
お客様と従業員、両者のことを考えたバランスのよい経営をしていかなければならないでしょう。その店の制約を見ることで、雀荘の質がわかるのではないでしょうか?
今後雀荘が生き延びるためには、お客様と従業員、両者のことを考えたバランスのよい経営をしていかなければならないでしょう。
そのために制約は非常に大事なものであると思います。
今一度あなたのお店の制約を見直してみてください。

メンバーの本走に制約は必要か?


メンバーの本走に関する話題で必ず問題になるのが「メンバーの制約」です。
メンバーは麻雀を打ちながら、お客様を接客しているので、
「お客様を不快にさせるような麻雀は打ってはいけない」
という理由で生まれたものでしょう。
例えば、
モロ引っかけリーチ
オーラスの順位の変わらないアガリ
などが代表的な制約ですかね。
メンバーの制約が問題になるのは、麻雀というゲームが歪んでしまうから。
四人のうち一人が、「制約」によって、自分の意思とは別の力で、明らかに不利になる打牌選択をする。
麻雀というゲームは全員が全力で勝ちに行く気持ちがなければ面白くないゲームです。
たった一人でもそういう人間がいると、(しかもそれが他の三人にわかってしまうと)非常につまらなく感じてしまうものです。
そして、制約を課すと、メンバーが負け過ぎて給料が残らないことです。
というのがよく言われる問題ですが、本当でしょうか?
私はこれにははっきりとNoといいます。
本当の問題は
お客様に制約があることを知られていること。
メンバーが自分の負けを制約のせいにすること。
制約があることを当然と思い、時代とともに制約を変えないお店。

です。
最近では制約がない店が多いようですね。
これは素晴らしいですね。
制約なしで打たせることもある程度リスク(お客様を不快にさせる)を伴いますが、経営者がお客様のニーズ(メンバーのニーズ?)に応えて方針を変えることは勇気ある素晴らしい行動だと思います。
ちなみに私は制約には一部賛成です。
じっさい私の働いているお店では制約ありです。
やはりメンバーの行動によってお客様を不快にさせる必要は全くありませんよね?
まあ、制約ありで打つことが、一部のお客様にとって不快になるかもしれません。
本気で打ってよ、ってね。
でも、制約なしで打つこと=本気で打つ
ではありませんけどね。
要は
もしそういうお客様と同卓したらそういう麻雀を打つし、そうでないなら制約ありで打つ。
新規のお客さんだったり、どちらかわからないお客様だったら制約ありで打つ。
お客様によって麻雀のスタイルを変えることができるのが、メンバーだと思いますけどね。
これには多少経験が必要だと思います。
制約があることがばれなきゃいいじゃないですか?
制約はありません
という風にお客様に明示し、
裏マニュアルとして、メンバーに制約を課す。
その制約はきわめて軽いものであり、決してメンバーのアウトに影響を与えるものではない。
ちなみに制約がないように見せて打つのがメンバーの腕ですから!
お客様に気付かれるようではまだまだですかね。
お客様に「実は制約あるんでしょ?」と聞かれても、絶対に本当のことはいいません。
メンバーが自分の負けを制約のせいにするのはとても恥ずかしいことです。
別にしてもいいですが、他のメンバーやましてやお客様に言うなんてもってのほか!
はっきりいってその程度の制約でゲーム代以上に負けるのは、自分の腕を疑ったほうがいいでしょう。
全く影響がないとはいいませんが、アウトオーバーになるほどの影響は与えない。
むしろ制約はあなたの麻雀を成長させるものですよ。
やはり長くなってしまいましたので、続きは明日。
細かいところをみていきたいと思います。

メンバーのマナーとお客様のマナーの違い


雀荘で知らない人と楽しく遊ぶのに必要な「マナー」。
お客様には張り紙や、ルール説明時に伝えています。
多くのお客様が守っていただいていると思います。
メンバーはもちろんこれらのマナーを守って打っているはずです。
でもね、
メンバーがお客様に伝えてある最低限のマナーを守るのは当たり前です。
メンバーはお客様から見て見本となる存在でなければならないはずです。
それができていない(もしくは知らない、わからない)メンバーがあまりにも多いのが悲しいですね。
では、さらに踏み込んだメンバーとしてのマナーを公開していきます。
1.返事をしっかりする。
フロアで注文を受けたときにはしっかり返事をするのに、卓内に入ると一切返事をしないメンバーはかなりいますね。
例えば放銃したときに
「8000です。」
とお客様に言われて、無言で点棒を渡す。
別にふてくされてるわけでもないんですが、ちょっと印象悪くないですか?
それよりは、放銃したときは、必ずお客様の手牌を確認し、「そのあがりを認めます」という返事として、
「はい。」
と一言言うべきでしょう。
笑顔で言えば好印象ですね。
自分が放銃したとき、またツモあがりされたときは、このように返事をしましょう。
お客様間の点棒移動だったら、返事は必要ないですよ。
無言であがりを確認しましょう。
ここで返事をするのは感じ悪いですからね。
2.決してイライラしない、ふてくされない、常に笑顔で。
フリー雀荘はいろいろなお客様がいらっしゃいます。
初心者やおじいちゃんおばあちゃんは、どうしてもスピードが遅かったりして、マナーは良くない方が多いかと思います。
決してわざとやっているわけではないんですが、緊張や年のせいでマナーのことまで頭にいってないんですね。
そういうお客様を前にして、イライラしたりしてはいけません。
何度注意しても直らないかもしれませんが、それでもやさしく教えてあげましょう。
初心者は、大事にすることによって、将来のお店の売上に繋がります。
また、儲かっているお店の売上の多くは、実はおじいちゃんおばあちゃんが担っています。

これは非常に大事なことです。
これに関しては本当に雀荘の経営の急所なので、経営論のほうで書きます。
3.姿勢よく打とう
メンバーが足を組んで打っていることはないと思いますが、
背中が曲がっていたり、左右にゆらゆら動いていたり(笑)するメンバーってかなりいます。
やっぱり感じが悪いですよね。
背筋をしっかり伸ばしましょう。
4.打牌リズムは一定に
打牌リズムは一定にすることを心がけましょう。
長考は禁物です。
特にリーチするときに長考すると、お客様にいろいろ考えさせてしまったり、三味線と取られてしまう場合もありますから、イーシャンテン時にテンパイ形をイメージしておく必要があります。
たとえメンチンでも一定のリズムで打てるのが理想的ですね。
フリー雀荘はいろんなお客様がいらっしゃいますから、当然打牌スピードに差があります。
メンバーが本走するときは、一番早い人と一番遅い人の中間のスピードで打つのが良いでしょう。
一番早い人に合わせても、遅い人を煽るようになってしまいます。
一番遅い人に合わせても、早い人をイライラさせることになってしまいます。
普段はあなたのリズムで打ってよいですが、同卓者によってはこのような配慮も必要でしょう。
5.終局後、自分の手牌を見せない、残りの牌山を見ない
お客様が、終局後に手牌をオープンにして、
「いやーこれ切れば良かったよー」
なんて言っているのは、どの雀荘でも毎日のように見る光景です。
ちなみに自分の手牌を見せてもなんの得にもなりません。
むしろ、自分の下手さをアピールして何になるのでしょうか?
まさか油断を誘っているとか(笑)
まあ何はともあれ、お客様が楽しんで麻雀を打っていただけるのは良いことです。
お客様が見せるのはぜんぜん構いません。
でも昨日うちの新人メンバーO君が見せてました(笑)
メンバーがそれをやるのは、もっとも恥ずかしい行為だということを彼はわかっていないんでしょうね。
まあ新人だから仕方がない。
これから覚えていけばいいことです。
終局後、自分の次のツモを見たり、残りの山を見たり、裏ドラ、カンドラを見たりするのはもっと恥ずかしい行為です!
ものすごい見苦しい行為です。
メンタルにも良くないですから、絶対に見るのはやめるべきでしょう。(次ツモってたのに・・・、裏3だったよ・・・etc)
これはメンバーだけでなく、お客様にも言えることですけどね。
ちなみに、データを取って、次の局に活かすっていうならぜんぜん見てもいいですが、99%の人は、ただ気になるから見てるだけです。
別にその結果を次に生かすことなんてしてないんじゃないかなあ。
例えば
「さっきはアガリ牌が自分のツモ筋にあったから、状態は悪くはないはずだ。
だからこの局も強気でいく。」
なんてね。
まあ私はこういう考えを否定しませんが、やっぱり見苦しいからやめたほうがいいんじゃないですかねぇ。
メンバーが、お客様を楽しませるために、自分の手牌を見せるのは構いません。
見せた方がお客様が喜びそうだったり、お客様が待ちを聞いてきたりしたら、見せてあげるのがいいでしょう。
お客様のニーズにできるだけ応えるのが仕事ですから!
考え方は一つではありません。
うちのマニュアルではこうなっているから必ずこうしなければならない、という頭の固い考え方ではだめでしょう。
もっと柔軟に、臨機応変に考えましょう。

6.小手返しするな、カチャカチャ牌を鳴らすな
メンバーでも小手返しする人って結構多いですね。
ものすごい遅い意味のない小手返しを見ると、微笑ましいですが。
小手返しの意味はツモ切りか手出しかをわからなくするテクニックですよね。
メンバーがそのようにお客様をだますのはどうなんでしょ?
メンバーだったら堂々と手出しツモ切りを見せてもいいんじゃないですか?
そのくらいで勝ち負けにたいした影響はありません。
さらに言ってしまうと、相手の手出しツモ切りを見ることはそんなに意味がありません。
ちょっと大げさかもしれませんが、私はあまり見ません。
ただし〇〇〇〇してる時などは目を皿のようにして見ますけどね。
それよりも優先すべき大事なことはいっぱいありますよ!
たまに上家下家から見える小手返しや、失敗して見せ牌にするのを見てると、なんだかなぁと思います。
ちなみに私は小手返しできません。
練習したこともありません。
本当はできたほうがいいんですが。
こちらで書きましたが、
代走のときにこそ小手返しは重宝するんですよ!
また、無意識に牌をかちゃかちゃ鳴らす人は結構います。
これは長年の癖でなかなか直らなかったりするんですね。
はっきり言ってうるさいです。
今度ぜひ自分の癖を探してみてください。
いろいろ気づきますよ。
そして悪いと思ったものは矯正してくださいね。
7.たばこは吸わないとドリンクは飲まない
本走中にメンバーが
たばこを吸ってもよい
ドリンクも飲んでよい
なんてお店は結構あります。
これははっきりいって悪習じゃないですか?
本走って今まさにお客様を接客しているところですよね?
接客中にタバコを吸いながらドリンクを飲んでるサービス業なんか、どの業界にもないと思うんですけど。
もしあなたがお客様として、飲食店に入って、従業員がお客様から見えるところでタバコ吸ってたらムカつきませんか?
それを雀荘は平気でやっていますね。
たばこの煙が本当にだめなお客様は多いですよ。(禁煙雀荘が出てきたのはその証拠かな?)
お客様の満足よりも従業員の満足を優先する。
おかしいですよね?
あなたの雀荘はどうですか?
従業員が卓内で吸う事によって、また一人お客様を失っているかもしれないですよ。
姿勢が良い
打牌リズムが良い

ということは、メンバーでなくても身につけていたほうが良いでしょう。
これだけで、きっと強いに違いない、と警戒してくれさえします。
それだけで、あなたにとってアドバンテージになるはずです。
姿勢や打牌リズムは長年染み付いたものなので、すぐに直るものではないですが、常に意識していれば必ず改善できます。
常に努力する気持ちが大事ですね。
そして大事なのはお客様から信頼を得ることです。
これらのマナーをしっかり守って、お客様から信頼される優秀なメンバーになってくださいね。

  • プロフィール

    ◆taroo(たろー)

    雀荘検索「麻雀王国」やニュースサイト「麻雀ウォッチ」で麻雀界の情報を発信しています。こちらはtarooの個人ブログで、麻雀界や天鳳についてあれこれ書いています。

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  • 麻雀荘メンバーマニュアル完売!!


    おかげさまで完売しました!!
    ありがとうございました!!
  • 「麻雀 10倍勝てるテクニック」で紹介されました


    福地誠さんの「麻雀 10倍勝てるテクニック」の中で「特別収録」として本ブログの記事が紹介されました。
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