発声優先


最近はポン、チー、カンは発声優先のルールを採用しているところが多いと思います。
プロの対局だと、チーする場合は、他者からのポンやカンの声がないのを確認してから、チーの発声しなければならないようですが。
フリーの場合は急所をチーしたい場合は、とにかく早く発声出来るように準備しておく必要があります。
例えば
四萬六萬六萬七萬三筒四筒五筒二索二索四索六索七索八索 ドラ六萬 ここに上家から打たれる五萬赤 これをポンに発声負けすると、かなり痛いですよね。
では次の例ではどうでしょう。
メンバーT君の実戦から。
三萬四萬五萬赤八萬八萬五筒五筒二索二索四索五索赤六索七索 このお店では、赤3枚そろうと特別なご祝儀が貰えるルールですので、このT君は万が一の五筒赤が出るのを待っていました。
すると対面が打五筒赤
もちろんT君はノータイムで「ポン」。
ですが上家のお客様も待っていたかのように、ポンの声とほぼ同時に「チー」の発声。
発声優先のルールの場合、同時発声はチーよりポンとカンを優先するのが普通です。
ではT君のポンが成立するのか?
でもT君はメンバーです。
ここはお客様に譲るのがメンバーじゃないですかね?
どんなに急所の牌でもね。
万が一発声が重なった場合はお客様に譲って差し上げましょう。
お客様が
「いや、君のほうが早かったからどうぞ。」
と言われたときだけ、感謝してポンさせていただくのが、プロメンバーの打ち方でしょう。
メンバーがガツガツ行くのは見苦しいですよ!
もっと余裕を持って構えるのがプロメンバーです。