お客様にわかりやすいサービスを
- 2006年11月13日
- 未分類
どんなに素晴らしいサービスでもお客様が理解していなければ意味がありません。
お客様に内容が伝わっていなければ意味がありません。
「〇〇をするとゲーム代無料」とか「メンバーズカード終了によるキャッシュバック」といったお客様に還元するサービスはどの雀荘でも行われていますね。
でもこれらのサービスがお客様に伝わっていない場合があります。
「カードが終わるとどうなるんですか?」
「そんなサービスあったの?」
常連のお客様でさえ知らなかったりします。
まさか、
「お店が損をするから、お客様に聞かれるまでは教えない」
なんてわけではあるまい。
お客様が知らないのは伝え方がよくないんじゃないですか?
例えば、サービスの内容を紙に書いて壁に貼る。
これは受身の宣伝です。
壁のチラシをお客様が見てくれるとは限らないわけです。
だってお客様って麻雀を打ちに来ているんだから、基本的に卓上しか見ないでしょ?
キョロキョロしているのはよっぽど常連のお客様か「同業者(笑)」
だったらこちらからアクションを起こせばいい。
コミュニケーションを図るのです。
例えば〇〇〇とか〇〇とかを使ってね(内緒♪)
ちょっと考えればいろいろと考え付くと思います。
お客様が必ず目にするような、サービス内容を知ることができるような宣伝方法を考えてください。
お店のシステム、ルールにおいても同様のことが言えます
その料金システムをお客様は理解していますか?
その一般的でないルールを採用して、お客様は混乱しませんか?
(まあ、個性を出すのもいいかもしれませんが・・・)
メンバーが理解できていないシステム、ルールは、当然のようにお客様は理解できません。
先のソフトバンクの番号継続制(MNP)における料金システムの問題。
あの複雑なシステムを何人のユーザーが理解できるでしょうか?
条件がいっぱい付いていて、なんだか良くわからないですよね。
結局いろんなところから批判を受けました。
ですから、あなたの店のシステム、ルールもお客様に理解できるものでないといけません。
そしてそれをわかりやすくお客様に伝えなくてはいけません。
また、せっかく素晴らしいイベントを開催しているのに、お客様はイベント中なのを全然知らなかった。
なんてことは結構ありますよね。
イベントの効果が上がらないのは、お客様がイベントについて知らないからじゃないですか?
あなたが受身になっているからお客様は気づかないのです。
お客様が気が付くのを待っていては駄目です。
もっとこちらからコミュニケーションをとっていきましょう!
あなたが受身のままでは「好きな人」にあなたの気持ちは気づいてもらえませんよ。
いやー、勉強になりますな(笑)