お客様の目線で考えよう


前回の「先に与える精神」で、お客様の目線で考えることが重要だと書きました。
あなたが素晴らしいイベントを考えたとします。
「これはすごいイベントだ。面白いでしょ?」
でも、それはあなたが面白いのであって、はたしてお客様は面白いのでしょうか?
それはすでに「あなた目線」で考えているのです。
そうではなくて、お客様が楽しめるイベント、「お客様の目線」で考えなくてはいけません。
お客様に価値を押し付けてはいけないのです。
(この場合は「あなたが面白いこと」を「お客様も面白いに違いない」と考えて押し付けています。
そもそもイベントに頭を使うくらいなら、通常の業務の改善に頭を使ったほうがいいと思います。イベントはあくまでおまけ。普段の接客の方がよっぽど重要です。)
長時間使用した卓で、牌交換をしました。
お客様はボーっと待っています。
そんなときこそおしぼり配ればいいじゃないですか?
だって牌がべとついていたから牌交換したんでしょ?
お客様の手はべとついてますよね?
あなたがお客様だったらおしぼり欲しくないですか?
お客様にラーメンを出しました。
でもコップにはコーラが入っていました。
じゃあ、新しいお飲み物を聞いてあげればいいじゃないですか?
ラーメンとコーラの組み合わせはどうなんだろう?
あなたがお客様だったら、コーラは飲みたくないですよね?
長年同じ場所で働いていると、お客様の目線で考えることが出来なくなってしまいます。
ずーっと同じように仕事をしてきたので、これが当たり前だと思って改善しないのですね。
一度お客様の立場になって考えてみましょう。
ものすごい気づきが得られますよ。
いっそのこと新規のお客様の気持ちになってみましょう。
新規のお客様はまずお店の場所がわかりません。
どこで場所を調べますか?
雑誌の地図?HPの地図?
あれ?この地図で他所から来たお客様はたどり着けるかな?
地元のお客様しかわからないんじゃないか?
あれ?どこがお店の入り口だろう?
うわっ、こんなに待ち席って狭かったんだ。
などなど。
それでもまだ気づかないところはあるでしょう。
(長年同じ場所で働くと本当に麻痺します)
だったらお客様の立場に近い新人のメンバーにお店の印象を聞いてみるとかどうでしょうか。
きっとあなたが気づかないところを指摘してくれると思いますよ。
そうやって気づいたことをリストアップして改善していきましょう。
気づくだけでは意味が無いのです。
行動しなければ意味が無いのですから。

(私も反省します)
そうしてお客様の目線で考えた改善ができたとき、お客様が感動するお店が出来上がるのです。

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