ウメハラ ”The Beast” ダイゴ




昨日Twitterをざっと見ていたら、気になるつぶやきを発見したのです。

ウメハラがプロになった

慌ててニュースを検索する。

ついにプロゲーマーデビュー! 2D格闘ゲームの「神」ことウメハラ選手を知っていますか?」(ITmedia)
格闘ゲームの神,ウメハラ氏が米Mad Catzと契約。プロゲーマーとして活動を開始」(4Gamer.net)

どうやらストリートファイターなどの2D格闘ゲームの神「ウメハラ」がプロゲーマーになったようです。

え?なんで麻雀ブログでゲーム?

実は、全然関係ないなんてことはないんです。

Wikipediaにもあるとおり、彼の趣味は麻雀なんですね

そして私がメンバー時代に、フリーで打ちに来ていた彼と麻雀を打ったことがあるのですわ。
まぁ私は一メンバーだったんで、彼は確実に覚えていないですけど。

「続きを読む」以下は2008年にmixiに書いた日記です。(一部加筆、修正)
プロゲーマーと麻雀プロには共通点があると思いますが、ウメハラ君の話を通してそれについて書きました。
まさかプロゲーマーが本当に実現するとはね!!

それにしても”Daigo The Beast”ってかっこいいよなぁ。
トライガンのキャラを思い出した。ドミニク・ザ・サイクロプスみたいなw


—————————————————————————————————————
数年前の話。

私は、ネットで面白ゲーム動画やスーパープレイなどを探しては楽しんでいた時期があった。

そんなときに出会ったのがこの動画「背水の逆転劇」



高校生の時にストリートファイターなどの2D格闘ゲームにハマった私は、そのプレイに衝撃を受けた。
格闘ゲームをやらない人にとっては何が凄いのかわからないかもしれないが、この「ストリートファイターⅢ」にはブロッキングという特殊なガードがあり、シビアなタイミングが求められる高等テクニックなのだが、動画のプレイヤーは瀕死の状態からそれを連発し、大逆転してしまうのである。

詳しくは

<白く光る特殊なガード(名称:ブロッキング)は、タイミングが難しく失敗すれば攻撃を食らってしまう。しかし成功すればガードの上から体力を削られない&ゲージが溜る&相手より早く動けるなどのメリットがある。胴衣の男(キャラ名称:ケン)は既に体力がゼロに近く、ちょっとした必殺技をガードしても削られて終わる状況。対するチャイナ娘(キャラ名称:チュンリー)は見てからブロッキング不可能な技で通常ガードの上から削り殺しにくる。(光る演出の連続ケリ技)それを予測してケンはあらかじめブロッキングを入力。あとはチュンリーの攻撃を全部ブロッキングし、なおかつ最大ダメージの連続技を叩き込んで逆転勝利。 先読みブロッキングから始まりミスらずに全段ブロッキングし、最後に最大ダメージコンボを叩き込んだ、このゲームのプレイヤーからすると溜らない神業。> 
ということである。(動画のコメントより)


まー、文章の意味がさっぱりわからなくても、観客の盛り上がりを見れば、「何かすごいことが起こっている」というのはおわかりいただけると思う。

何なんだこれは!誰だ!誰がプレイしているんだ?
ウメハラダイゴ?
ん?どっかで聞いたことがある名前だな…

とりあえずぐぐってみる。
ん?この顔どっかで見覚えある!

そう、ウメハラこと梅原大吾君はかつて私の働いていた雀荘のお客様だったのだ!

衝撃を受けた私は、出勤した際、古株のメンバーに聞いた。

「あー、梅原君ね。ゲームの世界チャンピオンらしいよ」

うぉい!早くそれを言わんか!

「でも最近来ないよねー」

そうなのだ。
私がこの雀荘に入店当時、常連として通っていた梅原君は、最近は全く来なくなってしまっていた。
格闘ゲームのプレイのようにクールに麻雀を打っていた気がするし、しかも結構強かったイメージがある。

今彼は何をしているのだろうか?

かの動画ですっかりウメ様のファンになった私は、さらにリサーチすることにした。

そして「ウメハラまとめサイト」なるホームページを発見!
さらなる伝説を目の当たりにしたのだった。

・秋葉原のゲーセンで286連勝(負けて終了ではなく、お店が閉店した)
・50連勝以上した後に店員に「これ強K(ボタン)が利きませんけど」と言った。
・「小足見てから昇龍余裕でした」
(「ニコニコ動画でよくあるサムネ見てからクリック余裕でした(印象的なサムネイルを持つ動画において、そのサムネに惹かれて思わず脊髄反射的に動画をクリックしてしまった場合によく書き込まれるコメント)」の元ネタ。相手がしゃがみ弱キックを出したのを確認してから昇竜拳で素早く反撃するのが余裕でできました、の意味)
・「よくがんばりましたね」
etc…

※数々の伝説はニコニコ動画でも見ることができる。その再生数から人気の程がわかると思う。


圧倒的な破壊力とどんな窮地からでも逆転する冷静さを兼ね備える。
一聴すると乱暴な発言も、圧倒的な実力と結果を残すがゆえに、名言として語り継がれる。
彼こそまさに天才。カリスマと呼ぶにふさわしいのである。

彼に魅せられた私は、さらに彼の現状を知りたくてリサーチしていたところ、とんでもない一文を発見した!

ウメハラは雀荘で働いているらしい

彼はなんと雀荘メンバーになっていたのだった。
趣味であった麻雀が高じたのであろう。
あれほど格闘ゲームを極めたのであるから、きっと凝り性に違いない。
麻雀も極める、と思ったかどうかはわからないが、さらなる雀力の向上を図るためにメンバーになったのではないかと推測する。

“ウメハラ”と打ってみたいと思った。

どんな麻雀を打つのであろうか?
ここぞというところでは必ず勝ってきた男 ”ウメハラ”
アメリカでは”The Beast”と呼ばれ、鉄の心臓を持つ彼が手強いのは間違いない。

雀荘のHPで彼のプロフィールを確認する。

いるのは間違いないようだ。





行くと思うじゃん?

まぁ今度でいいか。
近いからいつでも行けるし。
会って「ファンです」とか言うおっさんはキモいだろ。

とか思っているうちに、その雀荘はなくなってしまっていた。▄█▀█●ガーン

今も彼はどこかの雀荘でメンバーをやっているのだろうか?
メンバーでないとしても、もし麻雀を続けているのならば、一度お手合わせ願いたいものである。
ストⅢもついでにw


さて、格闘ゲーム界において、あれほどの実力と人気、カリスマ性を備えた彼がなぜ雀荘で働いていたのであろうか?

当然、”プロゲーマー”として活躍し、世界を股にかけ、忙しい毎日を過ごしていたとしても不思議ではない。
しかし日本においてはプロゲーマーが存在できる下地が無いのである。

「対戦志向の強いプレイヤーの主戦場がアーケードで、風営適正化法の影響を受けるために、賞金制大会の開催が困難であること(ほとんどのゲームの公式全国大会が、参加費は無料であるものの、渡航費その他すべて自費での参加が鉄則で、得られる物もゲーム内でのみ有効な称号と賞状・トロフィーやサイン色紙などの記念品のみで、金品が提供されることはほとんどない)、それに伴う、あるいは国民性から来る、強いアマチュアリズムのため、プロゲーマーが存在できる下地がない。アマチュアイズムが非常に強い現状では、多くのアマチュアスポーツと同様に、就職や転勤・転職を理由として、またが逆に離職により経済基盤を失うことにより引退するケースも多い。」

出典:「wikipedia


どこかの業界でも聞いたような話ですなw

あれほどのスター性を持っていたとしても、業界に下地が無ければ食べてもいけないというのだ。
これはたとえ麻雀界で彼のようなカリスマ性、スター性を持った人物が現われても、同じようなことになってしまわないだろうか?
仮にすでにそのような人物がいたとしても、”プロにはならない”という選択をしていても不思議ではない。


2008年夏に稼働した新作「ストリートファイターⅣ」
その全国ランキング1位の場所にはやはり「ウメハラ」の名前があった。

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