麻雀甲子園




6月12日に麻雀甲子園というイベントを開催しました!
麻雀王国としてこういったイベントを主催するのは初めてで色々と不安だったのですが、何とか生放送までやり遂げることができました。
協賛いただいた企業、店舗の皆様、そして参加者、出演者、運営、視聴者の皆様にあらためて感謝いたします。
色々と反省点もありますので、イベントを通じて感じたことを記しておきます。

イベントの趣旨

麻雀業界に限らず人材不足が社会問題化しておりますが、本イベントは麻雀店で働くスタッフにスポットを当て、スタッフのモチベーションの向上を目指した企画であります。
他店のスタッフとの交流を経て、麻雀技術や接客技術など磨いていただければ良いなと思っています。
もっとも、これが根本的な解決になっていないのは重々承知しておりますが、少しずつでも業界が良くなる方向に進めば良いと思っております。
今回はスタッフ中心でしたが、来年以降は逆に普段あまり表に出てこないお店の代表の方に出演いただいて、お店の良さをアピールしていただくのはいかがでしょうか。

生放送をするには予算がかかるのですが、それでも実行した理由。
インターネットを中心として生放送の文化が普及し、最強戦やMONDO TVなどで一般の方が麻雀番組に出演し、自分の麻雀を見てもらう機会が増えました。
そういう場にいると、みなさん恥ずかしくて萎縮するものかと思っていたのですが、むしろ自分の麻雀を見てもらいたいという方が多くいることに気付きました。
とはいえ、きちんとしたスタジオで麻雀を打ち数千人に見てもらうという機会はなかなかありませんので、そういったスポットがあたる舞台を用意してそこを目指していただけるようなイベントにしたかったのです。
それこそ高校球児が”甲子園”という舞台に憧れるように。


看板娘コンテスト

今回のメインイベントは麻雀店の代表による麻雀対局なのですが、麻雀対局だけを生放送しても他のイベントとの差別化が無く、あまり面白くないなぁと思っていました。
そこでサイドイベントとして「看板娘コンテスト」を開催することにしました。

これは私の持論ですが、”良いお店には素晴らしい看板娘がいる”ということがあります。
女性スタッフが麻雀店で働いていることも自然になってきましたが、男性のお客様が9割以上の業界ですので、華があり安心感のある看板娘がいることはお店の運営においても重要な要素であります。
各店とも「こっちの方が負けられない!」と麻雀対局よりも力を入れておりました。
実際みなさんとても素晴らしい看板娘で、審査員として得点をつけるのに大変迷いました。


標準ルールについて

本イベントで採用した「標準ルールver0.1」というルールは、関東を活動の中心にしている麻雀店で構成される麻雀業向上委員会が、麻雀ルールの互換性を確保することを目的として策定中の麻雀店における標準ルールです。
まだテスト段階で改善すべき点はありますが、将来的に麻雀店における標準ルールとなれば良いと思っております。

ルール説明の簡略化やトラブルの減少など、店舗運営という面においてもある程度ルールが統一されていた方が良いのは間違いないでしょう。
トラブル裁定についても、ルールが標準化されていればレアケースにおいても裁定を下しやすいと思いますので、どんどん共有していくべきであると思います。

理想としては、こういった標準ルールを毎年~数年に一度、見直しをしていくことです。
あくまで一般のお客様のためのルール標準化であり、時代と共に趣向が変化していくのはごく自然のことでしょう。

なお、ゴルフにおいては4年に一度、世界統一のものが制定されるそうです。
参考:日本ゴルフ協会「2012年ゴルフ規則の主要な変更点と解説


対局の見せ方について



アンケート結果はあまり良くなかったのですが、原因として
・対局の準備などに時間がかかり、視聴者を待たせることが多かった。
対局者の打牌が早すぎて、視聴者が目で追えなかった。
ということが予想されます。

麻雀店のスタッフの麻雀は、普通に打つと大変早いです。
普段のお店での対局であるならば、逆にそのスピードによる爽快感が心地よいのですが、いざ見てもらうということになると
・カメラを切り替える運営が大変
・すぐに画面切り替わるので、視聴者は早すぎて追えない
という状況になってしまします。

解決方法としては、以前から提案している4画面分割だったり、別アングル機能だったりができればいいのですが、すぐに実装は難しそうですね。とりあえず個人配信でテストしようとは思ってます。(思って機材用意してから1年くらいたってる気がする・・・)

ただし、本イベントの麻雀のスピードは大変テンポ良く、麻雀番組の放送時間としては理想的でありました。


せっかくなのでここで、麻雀対局の時間について触れたいと思います。
ここ2,3年で麻雀の放送が増えてきたのは大変素晴らしいことです。
しかし、対局時間が長すぎるために、視聴者がすべての番組を視聴することは大変困難になりました。

これを改善するには、ルールだったり見せ方だったりを変更する必要があります。

人間の余暇の時間は限られていて、レジャー産業はこの時間の取り合いをしています。
麻雀はただでさえ時間がかかるゲーム。
麻雀業界として、ゲーム時間の短縮に取り組んでいかないことには、プレイヤーも視聴者も他のレジャーに取られていってしまうことでしょう。

試合時間の短縮については、野球などのスポーツでも良く議論されていますね。
長くなってしまったので、別の記事で他の業界の事例を紹介しながら改善点を提案していきます。

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