麻雀のゲーム時間短縮は可能か(1)




前回の記事の続き。

麻雀甲子園というイベントを通して、麻雀のゲーム時間について再考する機会を得ましたので、他業界のゲーム時間短縮の事例も紹介しながら、方法を模索していきたいと思います。

試合時間の短縮について取り上げられるのは、テレビの放映権が重要なスポーツが多いでしょう。



バレーボールの場合


以前は、サーブ権を持つチームがラリーに勝った場合のみ点数が入る、「サイドアウト制」が採用されていましたが、試合の終了時刻が遅れることが多かったのでテレビ中継に不都合でした。
そこでルール改正により、サーブ権の有無にかかわらず点数が入る「ラリーポイント制」に移行しました。この変化は私も覚えてますね!

参考:ウィキペディア「ラリーポイント制」「バレーボール


テニスの場合


試合によっては5,6時間かかることもあるので、試合時間の短縮がよく議論されているようです。
たとえば「タイブレーク」はゲームカウントが「6対6」になったときに適用されますが、これも試合時間の短縮から導入されたそうです。
他にも細かい調整によって試合時間の短縮を実現しています。

参考:テニスの試合時間短縮について考える=杉山愛コラム「愛’s EYE」
プロテニスの試合時間短縮への論議


野球の場合


メジャーリーグや日本のプロ野球ではイニング間の交代時間や投球間隔に時間制限を設けることで、時間短縮を達成したそうです。

参考:プロ野球の時短は進んでいるか(前編)

(2014/7/13追記)
高校野球では、延長戦でランナーを置いた状態でイニングを開始する「タイブレーク制」の導入が検討されているようです。

参考:ついに来た?甲子園大会にタイブレーク制の導入を検討へ


ゴルフの場合


ゴルフではスロープレーに対してペナルティがあり、ルールブックに明記されています。
所要時間を過ぎ前の組に遅れているか、自分の持ち時間を守れているか、急ぐ所作を見せているか、などが判断基準になるそうです。
2013年の全英オープンで松山英樹が1打罰のペナルティを受けましたが、この時は規定時間を超えたために1回目の「警告」があり、次に2回目の「警告」を受けてペナルティになりました。


参考:日本経済新聞「マナーの小道(32)「前と間隔空けない」の本当の意味」、スロープレーのペナルティとは?ゴルフのスロープレー規則について理解する!、「米ゴルフ界の2013年は「ルールの年」


囲碁・将棋の場合


タイトル戦では2日制の持ち時間8時間といった対局もありますが、テレビ対局では持ち時間を10分などにして短縮しています。世界的に見ても短縮する流れのようです。

参考:ウィキペディア「持ち時間」、囲碁ってこんなに面白い「第8回:「囲碁」の対局現場 ~棋聖戦七番勝負~」



どの業界でも共通しているのが、ファンや大会スポンサーのためのルール・システムの変更であり、競技の存続と発展を図ろうとするものですね。


麻雀の場合


さて、それでは麻雀はどうでしょうか?
プロの対局ですと1半荘50分~60分はかかるようなイメージですね。
最近の生放送ですと4半荘を打つのが主流でしょうか。
プロの対局ではだいたい1節が4半荘ですかね。

そうすると、休憩時間もいれて4時間~5時間。
さらに長い場合もあるでしょう。

これを1半荘30分~40分に出来れば、4半荘でも2~3時間の放送時間になりますので、かなり理想的ではないでしょうか!?
はてさて、そんな方法があるんでしょうか!?
ちょっと考えてみましょう!続きます。

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