トップ > 雀荘メンバー > プロメンバーになろう Archive
プロメンバーになろう Archive
ジャンプ
- 2007年12月 2日 14:20
- プロメンバーになろう
出勤時間になってもアルバイトが一人現れない。
携帯も繋がらない。
もしや・・・と思い寮へ行ってみると、そこはもぬけの殻。
そういえばあいつはアウトオーバーだったなぁ。
何年も雀荘で働いているとこういうことは何度もあります。(それこそ何十人)
いわゆる「バックレ(無断退店)」です。
他にも「飛び」とか「ジャンプ」とか言いますね。
メンバーが飛ぶたびにいつも思います。
何で「やめます」のひとことが言えないのだろうか?と。
昨日まで一緒に楽しく仕事をしていたのに、何で急にいなくなってしまうのだろう?と。
確かにキツイ仕事です。
一日中働いて給料がマイナスなんてこともよくあります。
(まぁ一日単位で考えちゃいけないんですが・・・)
バックレの原因の95%はアウトでしょう。
給料が残るシステムに変えない限り、バックレはなくならないのかもしれません。
そもそもバックレが当たり前のように行われている麻雀業界ってどうなのよ?
誰かが飛んでも「またか・・・」みたいな感じで感覚が麻痺してる気がします。
「飛んでもまた補充すればいい」って考えで「なぜ飛ぶのか?」ということを考えずに、飛ぶ人間を減らすための改善をしようとしないのです。
これって他の業界もそうなのでしょうか?
飛ぶほうも飛ぶほうでさ。
いきなり飛ぶことによって迷惑を被る人がいる、ということを認識しようよ。
誰かが飛んだ人間の穴埋めで一日中働いているんだよ。
それこそ
「いやー、今日もよく働いたー。一日お疲れ様」
って時に
「ごめん。バイトが飛んだからもう片番よろしく♪」
って言われちゃうんだよ。
萎えるでしょ?
これからメンバーになる人、なりたい人へ。
メンバー業は確かに厳しい。
「楽そうだから」
とか
「麻雀打って金貰えるなんておいしい」
とか考えているようならやめておいたほうがいい。
(あんまり厳しいことばかり書くと誰もメンバーやらなくなっちゃいますね(笑)でも、慣れればこんなに面白い仕事もないですよ)
仕事が合わないのはしょうがない。
でも辞めるときはせめて前もって言おうよ。
つい昨日まで一緒に笑ってた仲間がバックれるところはホントに見たくないし、聞きたくない。
「何で?」
って思います。
悲しくってしょうがないよ。
後ろ見
- 2007年8月 6日 10:17
- プロメンバーになろう
対局中の人の後ろから麻雀を見ることを「後ろ見」といいます。
一般的なフリー雀荘では後ろ見は禁止されています。
セットならともかく、全然知らない人に後ろからずーっと見られていたら気持ち悪いじゃないですか?
お客様が待ち席から離れて後ろ見をするのはダメなんです。
しかし、メンバーはホールで仕事をしなければなりませんので、お客様の後ろから麻雀を見る機会も多いのです。
だからといって、お客様に張り付いて麻雀を見るのはどうなのよ。
メンバーに成りたての麻雀大好きっ子Kは、自分で打つのも大好き、人の麻雀を見るのも大好き。
お客様Aがこんな仕掛け
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
それを見たKは他の3人の後ろに回りこんで
のありかを探ります。
こんなの対局者からしたら、えらい迷惑なわけですよ。
せめて後ろ見するならじっとしてろよ、と。
多くの人にとって、後ろから見られるのはとてもやりづらいですよね。
なんか下手くそなところは見られたくないじゃないですか?
そんなお客様が嫌がることをメンバーがやるっていうのはおかしいですよね?
じゃあメンバーの後ろ見だったらいいかって?
まぁお客様の後ろで見るよりはいいですけどね。
やっぱり強い人の後ろ見はめちゃめちゃ勉強になります。
勉強するという意味で見るんだったらまぁいいんじゃないですか?
ただボーっと見てるんじゃ意味ないですけどね。
そんな暇があったら仕事しろよ、と怒られることの方が多いでしょう(笑)
絶対に後ろ見はするなとは言いません。
見て欲しいお客様って結構います。
たまたま後ろで見ていた私に
「いやー、一発で掴んでるよ。」
とか
「もうちょっとでテンパイだったのにねぇ。」
なんて話しかけてくださいます。
こんなコミュニケーションがたまにはあってもいいと思いますけどね。
麻雀を通じたこういったコミュニケーションこそ、これからの雀荘に必要なことなんじゃないかと思います。
麻雀に真剣なのもいいですけど、やっぱり楽しいのが一番!
私はそういう楽しく麻雀を打つ雰囲気が好きなんですね。
そして儲かっている雀荘の多くが、そういう雰囲気を大事にしているのです。
麻雀を楽しむ
- 2007年7月30日 11:50
- プロメンバーになろう
やっぱつまんなさそうに麻雀打ってる奴とは打ちたくないじゃないですか?
感情を一切出さず、ロボットのように無表情で打ち続ける「麻雀マシーン」
それはそれで凄いことなのだけれど、何かつまらないんですよね。
感情のある人間同士で打つのがフリー雀荘の魅力なのだから。
メンバーとして、お客様を楽しませるのも仕事なのだから。
楽しく打っている人を見るととっても嬉しいんですよね。
私は麻雀が好きというか、「麻雀好き」が好きなんですね。
「何切る」に熱く議論を交わしてたり、終局後手牌解説してたりすると、とてもほほえましい。
「ほんとに麻雀好きなんだなぁ」って思います。
まぁ手牌解説なんか毎局やってたらアレですが、たまにならいいじゃないですか?
卓の雰囲気にもよりますよね。
もちろん黙々と打つのが好きなお客様もいます。
ですから相手によって、卓の雰囲気を見て打ち方を変えるのがプロメンバーなのです。
プロメンバーは卓を楽しい雰囲気にさせるのがうまいのです。
お客様に合わせた雰囲気を作り上げるのです。
麻雀負けるとつまらない。
まぁ確かにそうなんですよね。
しかしそこを笑顔で頑張りましょうよ。
しかし楽しみすぎるのもねぇ。
お客様よりはしゃいでどうすんのよ。
その辺の加減ってものすごく難しいと思います。
麻雀で負ける→給料が無くなる
この図式がある限り、楽しんで打てるメンバーがなかなか増えていかない。
結果お客様も楽しくない。
点棒が減るたびに苦しい顔をしているメンバーを見るととても悲しくなります。
それでもお店の都合により、本走行きを命じなければならない。
そしてやっぱり給料が残らない。
そして何も言わずに消えていく・・・
この苦しみから逃れる日はいつか来ますか?
さらに給料を増やす考え方
- 2007年7月 6日 12:53
- プロメンバーになろう
前回の続き。
「麻雀が強いに越したことは無い。
しかし「お客様を殺す」ほど強い必要は全く無い。」
こう書きました。
しかし読み直してみると、「客を殺す」という表現はあまり良くないですね。
要は「もっとお客様を気持ちよく遊ばせてあげましょう」ということです。
新規のフリー初めてのお客様相手に何連勝もする。
露骨な一発消しやハイテイずらし。
ハメ手を多用する。
などなど、お客様をゲンナリさせる行為全般を私は「客を殺す」と位置づけています。
あえてそんなことする必要は無いじゃないですか?
そこまでしないと勝てないですか?
それはあなたの雀力が足りないということですよ。
お客様もやっぱり負けが込むと嫌じゃないですか?
不機嫌になるのもしょうがない。
嫌味を言われることはたまにありますね。
だからとどめを刺すような行為はしないほうがいいと思いますよ。
それが「客を殺す」ということです。
「そんなことで不機嫌になる客が悪い。(俺はルールにのっとっているのだから)」
という考えもあるでしょう。
でも、あなたはメンバーなのです。
あなたが主役ではないのです。
例えば、
オーラス
あなたはトップ目の親です。
ずーっとツモ切りしていた2着目の南家がハイテイ前にツモ切りリーチ。
南家とあなたは10000点差です。
あなたはこんな手牌です。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
そこへ北家から
が打たれました。
これ鳴きますか?
南家のリーチは、ハイテイと一発狙いであることは明白。
ちなみにこんな手でした。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
南家がトップになるには満貫ツモ条件。
ピンフのみなので2着狙いだったのですが、一か八かリーチをかけたわけです。
(ツモればメンピンハイテイ一発ツモの満貫)
ハイテイくらいツモらせてあげればいいじゃない?
ツモられる確率なんてほとんどないでしょ?
万が一ツモられても、お客様の喜ぶ顔が見れたらいいじゃないですか?
それにあなただって2着なんだから悪くない。
せめてあなたがテンパイ取れるなら、鳴いてもいいでしょう。
流局したときに説明できますから。
でも、ただのハイテイずらしはどうなんですかね?
お客様もゲンナリしちゃうでしょ?
他にも、こんな手牌で、
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
お客様のリーチ宣言牌の
を![]()
でチーして、次巡手出しで打![]()
もう完全に煽りじゃないですか?
たしかにあなたはほとんどアガリ目ないし、安全牌もたくさんあるので一発消したほうがいいかもしれません。
でもね。
一発くらいツモらせてあげましょうよ。
一発はお客様の楽しみなんだから。
私は、こういうお客様をゲンナリさせる行為を「客を殺す」という意味で使っています。
「麻雀で勝って給料を増やす」のではなく、「お店の売上をアップして、その報酬として給料を増やす」
1人でも多くのお客様に楽しく麻雀を打っていただくこと。
その積み重ねで、売上が上がるのですから。
「先に与える精神」でも書きましたが、
先に給料を求めるのではなく、まずあなたがどれだけの仕事ができるか見せること。
これが重要です。
「いくらください。そうすればそれだけの仕事はします。」
そうじゃなくて、まずあなたの仕事ぶりをみせてください。
そして与えられた仕事だけでなく、相手の想像以上のことをやって見せてください。
そうしないと経営者からの信頼は得られませんよ。
そしてまわりの想像以上の仕事をやってのけたとき、想像以上の対価(給料)を貰うことができます。
経営者が〇〇じゃなければね・・・
経営者も経営者で、もっとも大事な資源は「人」であるというのに・・・
だからいつまでたっても人不足は解消されないんですよ。
給料を増やす考え方
- 2007年6月25日 11:01
- プロメンバーになろう
あなたも働いているからには、もちろん給料をたくさん貰ったほうがいいですよね。
雀荘メンバーは麻雀の勝ち負けで給料が変動する過酷な職業。
これも歩合給って奴ですか?
「だから給料を増やすには麻雀で勝てばいい」
まぁ確かにそうなんですが・・・
しかしあなたはプロメンバーです。
プロメンバーたるもの、
「麻雀で勝って給料を増やす」のではなく、「お店の売上をアップして、その報酬として給料を増やす」
というマインドを身につけて欲しいのです。
そして経営者もそういう人材こそ評価すべきでしょう。(経営者も「プロ」であって欲しい)
これは社員に限ったことではなく、できることならアルバイトにも身につけて欲しいマインドなのですが・・・
参考:アルバイトの意識
「お店の売上をアップする」ためにはどうしたらよいのか?
あなたも考えてみましょう。
そして実践です!
麻雀が強いから優秀なメンバーである。
ということは決してない。
もちろん、上の立場からすると
「あいつはいくら麻雀を打たせてもアウトが増えないから、安心して本走を任せられる」
というのもとても大事です。
(アウトが増えてくると、給料が無くなってしまうので本走に入れることができないのです。これは結構困る)
ですから麻雀が強いに越したことは無い。
しかし「お客様を殺す」ほど強い必要は全く無い。
麻雀を打つのはお客様であり、主役はお客様なのですから。
そしてあなたの給料はお客様のゲーム代からいただいているものなのですから。
もちろん、そのメンバーの強さがお客様を呼ぶセールスポイントになっているのであればいいでしょう。
しかしそれならばもっとPRすべきで、多くは何の宣伝もしていない。
麻雀の強さを求めてくるお客様も少なからずいます。
そういうお客様に対してもっとPRすればいいのになぁ、って思いますけどね。
タイトルホルダー〇〇プロ在籍
とか良くありますけど、
「〇〇県最強メンバー△△在籍」
とか
「〇〇グループ最強メンバー△△在籍」
とかあってもいいと思います。
(あなたもちょっと気になるでしょ?)
そういうところでは、メンバーは主役になってもいいかな、と思います。
これこそまさに売上をアップさせる仕事ではないですか?
他店に遊びに行くときの心得
- 2007年4月 5日 16:18
- プロメンバーになろう
メンバーになると、本走では自由に伸び伸びと麻雀が打てません。
あなたのお店で打つ麻雀はやはり仕事なのです。
メンバーが勤務時間外に自分の店に遊びに来て打つことを「客打ち」といいます。
しかし「客打ち」とはいえ、お客様はあなたがそこのメンバーであることを知っていますから、やはりどこか気を使ってしまいます。
ですから気晴らしに他店舗に打ちに行くメンバーはいますね。
しかし、他店舗だからといって羽目をはずしてはいけません。
他店舗だからこそ、いっそう気を使うべきでしょう。
あなたはお店の看板をしょっています。
ですからあなたが何かしようものなら、お店の顔に泥を塗ることになるのです。
「あいつ〇〇〇のメンバーだよ」
「え、そうなの?あれで?マナー悪いね」
ってなことになったらどうでしょう?
あなたのマナーが悪いと、あなたのお店ではそういう麻雀が当然であると思われてしまいますよ。
お店にとって悪影響でしょう。
あなたがどこぞのメンバーだなんて誰も知らないと思いますか?
それはわかりませんよ。
この業界狭いですから(笑)
それに動作を見れば大体わかりますね。
フォームとか発声とか。
「この人メンバーっぽいなぁ」
「この人プロっぽいなぁ」
なんて思うことはしょっちゅうです。
ですから他店舗に行くときはできるだけメンバーであることがばれないように打った方が良いでしょう。
(メンバーであることを言ってもいいですけど、「お店の看板をしょっている」という意識は忘れないで欲しいのです。)
とにかくメンバーっぽい言動は慎みます。
あくまで1人のお客さんとして打ちましょう。
メンバー「リーチが入りました。頑張ってください。」
あなた「頑張ってくださ・・・あっ」
なんてことがないようにね(笑)
あなたの遊んでいた卓がトラブルになったとします。
たとえあなたがそのトラブルを直せたとしても、決して手を出さずにそのお店のメンバーに任せましょう。
トラブルを直せるのはまずメンバーです。
あなたは何もわからないフリをしていればよいのです。
またあまりキョロキョロしすぎないようにしましょう。
たとえ偵察に来たとしても、1人の客として麻雀を打ちに来ていることを忘れずにね。
そして余計なことは聞かない。
「あの人が店長ですか?」
とか
「いつもこんなにお客さん入ってるんですか?」
とか
「今マルですか?」(「マル」とは本走中のメンバーが1人もいないことを言います。普通の人はこんな言葉使いません)
なんて聞くとすぐばれます。
逆にお店の卓組みに気をつかってあげるのはいいと思います。
ラス半かけてたけど、全入りになっちゃうのでもう一回やってあげるとか。
これは逆にあなたの印象を良くし、お店にもいい影響を与えるのです。
これならあなたがメンバーであることがばれたとしてもいいじゃないですか?
「〇〇さんていい人だなぁ。今度遊びに行こうかな」
なんてね。
とにかく、1人のお客としてマナー良く打ちましょう。
まぁ普段楽しく麻雀が打てないでしょうから羽目をはずしたくなる気持ちはわかりますが、ほどほどにしましょうね。
これは麻雀プロにもいえますよ。
プロも自分の所属する団体の看板をしょっている、という意識でいて欲しいのです。
「だから〇〇所属のプロは・・・」
なんて、1人の言動一つで団体全体が迷惑を受けてしまうこともあるでしょう。
政治家なんて正にそうですね。
立派な政治家もいっぱいいるのに、一部の政治家のせいで迷惑を受けているのです。
「これだから政治家は・・・」
「これだから〇〇党は・・・」
なんてね。
まさか政治家全員が・・・なんてことはないですよね?(笑)
お客様にわかりやすい点数申告
- 2007年2月11日 04:40
- プロメンバーになろう
東2局 1本場 南家 ドラ
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ツモ![]()
こんな手牌をアガッてこんな点数申告。
「センサンビャクニセンロッピャクはセンヨンヒャクニセンナナヒャクの1枚です。」
よくある光景ですね。
でもこれって言いにくくないのでしょうか?
そしてお客様に伝わりやすいのでしょうか?
丁寧なようで逆にわかりにくくないですか?
「イチサンニンロクの一本場、一枚です。」
これの方が短くてわかりやすいのではないでしょうか?
そりゃあお客様がパッと牌姿見て点数がわかる方ばかりでしたら良いのでしょうが、
初心者のお客様は大抵点数を言われるがままに支払うわけです。
「何々?で、結局何点なのよ?」
てなことが結構ありますね。
アガッた時に役を言うかどうかと似たようなことですね。
「メンタンピンツモ三色イーペーコー赤裏、4000-8000です。」
こんな呪文のように言うと「煽り」ととられたりなんかしてね。
あなたが競技者(プロ)であるなら、やはり略した言い方はしないほうがよいのでしょう。
我鷹さんに怒られてしまいますから(笑)
我鷹 「点数申告に略した言い方は無い!」(打姫オバカミーコ 5巻より)
でも、メンバーはお客様にわかりやすい行動をするのが一番だと思っていますので、私は結構略すことが多いです。
さすがに「サンビャクゴヒャク(300-500)」を「サンボンゴホン(三本五本)」とは言いませんが(笑)
「ゴヒャクセン(500-1000)」を「ゴットー」
「サンゼンキュウヒャク(3900)」を「ザンク、ザンキュウ」
「ゴセンハッピャク(5800)」を「ゴッパー」
なんかはよく言いますね。
ついでに略した言い方も全て書いてしまいましょう。
300-500 「サンボンゴホン」
400-700 「ヨンホンナナホン」
500-1000 「ゴットー」
700-1300 「ナナトーサン、ナナホンジュウサンボン」
1300-2600 「イチサンニンロク」
1600-3200 「イチロクザンニ」
2600 「ニイロク」
3200 「ザンニ」
3900 「ザンク、ザンキュウ」
5200 「ゴーニー」
6400 「ロクヨン」
500ALL 「ゴホンオール」
2600ALL 「ニイロクオール」
3200ALL 「ザンニオール」
2900 「ニック、ニッキュウ」
4800 「ヨンパー」
5800 「ゴッパー」
7700 「ナナナナ、チッチー」
9600 「クンロク」
大体こんなもんですかね。
「これもあるぞ」ってあなたはぜひぜひコメントくださいませ。
また、
「満貫です」
「ハネ満です」
という略し方はあまりよろしくないですね。
「8000です」
「12000です」
と言って欲しいです。
親番を勘違いしてる人って多いじゃないですか?
親が「満貫です」って言っても、12000なのに8000しか払わない。
わかりやすく、ということを心がけるならば、満貫やハネ満は略さないほうが良いでしょう。
色々書きましたが、ぶっちゃけ略そうが略さまいがどっちでもいいです(笑)
お店の方針に従うか、個人のポリシーで決めてください。
お客様にわかりやすいかどうかを意識していただければ、どちらでもいいかと思います。
ただ、点数申告の基本だけは覚えておいてください。
昨日私流の点数申告を書きましたが参考にしていただければ幸いです。
参考:基本的な点数申告の仕方
メンバーとして打つことによるメリットとデメリット
- 2007年1月22日 22:48
- プロメンバーになろう
いつもものすごく負けているメンバーが、麻雀で勝てない理由に
「メンバー打ちだから(お客様に気を使うから)」
とか
「制約があるから」
とか言う場合があります。
私はこういう言い訳をする人がすごく嫌いなのです。
なんで自分の下手さを認めないのだろう?
そんなに一打一打完璧に打っているのですか?
また、ある程度成績を残しているメンバーの「客打ちならもっと勝てる」という考え方もあんまり好きじゃない。
メンバーとして打っているからこそ、恩恵を受けている部分もあると思うのです。
そこで今日はメンバーとして打つことによるメリットとデメリットについて考えてみます。
まずデメリットから
◆どんなときでも打たなければならない
体調が悪いとき、麻雀の調子が悪いときでも、お客様がいる限り打たなければなりません。
メンバーの人数や繁盛店であれば、ある程度融通は利きますが。
たしかにこれはきついです。
お客様は楽しみに打ちに来ているのに、メンバーは嫌々打っている場合がありますから。
楽しんで打っている人と嫌々打っている人
あなたはどっちが勝つと思いますか?
◆制約がある
参考:「メンバーの本走に制約は必要か?」、「メンバーの本走に制約は必要か?その2」
雀荘によってはメンバーに制約が課されている場合があります。
厳しい制約があると、かなり麻雀に影響を与えます。
「モロ引っかけができればアガッてたのに」
「アガリ3着ができればラスに落ちなかったのに」
まあよくあることです。
確かに制約が無ければもっと自由に打てて勝てるかもしれません。
◆麻雀だけに集中するわけにもいかない
参考:「キョロキョロしすぎるな」
責任者は麻雀だけに集中しているわけにもいきません。
ホールを見渡して、立ち番がきちんと業務をこなしているかを確認していなければいけません。
あれ?
よそ見してたら鳴き忘れた。
これもよくあることです。
◆お客様に気を使わなければならない
多くのメンバーはお客様に気を使いながら麻雀を打っています。
場合によっては見逃すこともあります。
ガツガツいくのはなんか見苦しいのです。
参考:「メンバーのオーラスアガリ止め」、「お客様の着順を変えるアガリ」、「サービスリーチ」
また、初心者の方やかわいい女の子(笑)と打つ場合には、ある程度力を抜いて打っている場合が多いでしょう。
本気で打たないのは失礼ですか?
でも言わなきゃわからないのです。
手牌は見えないのですから。
本気を出しているように見せるのがプロメンバーなのです。
◆点棒があるときにご案内、無いときには続行
メンバーは局の途中でお客様をご案内する場合があります。
参考:「途中でお客様をご案内する条件」
基本的には、点棒があるときにご案内、無いときには続行でしょう。
東1局、満貫アガッてご案内、なんてことは日常茶飯事です。
逆に満貫ツモられた時には続行だったりします。
納得いかないですか?
たしかに負けが混んでいる場合に、点棒があってご案内するとアツいですね。
でもそれが仕事なのです。
麻雀を打ちに来ているのはあなたではなく、お客様ですよ。
お客様をご案内して何ぼなのです。
続いてメリットです。
◆常に麻雀牌に触っているため、肩があたたまっている
誰しも久しぶりに麻雀を打つといつもどおりに打てないものです。
お客様は毎日麻雀を打っているわけではないのです。
それに対してあなたはほぼ毎日打っているわけです
それにお客様は今日初めての半荘だと多少緊張したり、様子見したりする人もいるでしょう。
しかしあなたはすでに今日5半荘目で、十分に肩があたたまっているのです。
野球で「肩を作る」という表現がありますね。
ピッチャーが投球練習をすることです。
要するに準備運動みたいなものです。
準備運動をした人としていない人、どっちが有利でしょうか?
◆常に自分のホームで打っている
あなたはいつも同じ場所(雀荘)で打っています。
それに対してお客様は、いろいろな雀荘に行っていたりします。
誰しも初めて訪れた雀荘で打つと多少緊張しませんか?
お客様は緊張しているかもしれませんが、あなたはそんなことないでしょ?
あなたはホーム、お客様はアウェイなのです。
いわゆるホームアドバンテージというものです。
◆ルールに熟知している
あなたはずっと同じルールで打っています。
そのルールにあった最適な打ち方を心得ています。
それに対し、お客様はいろいろなルールで打っています。
ですから雀荘のルールに対応できない場合があります。
どちらが有利でしょうか?
◆常連のお客様ならば、癖が少しならわかる
まあこれは気休め程度ですが。
ただ、その人の雀風(スタイル、フォーム)がわかっているのは、何の情報が無いよりは有利だと思います。
◆相手が「メンバーだから強いに違いない」と思って警戒してくれる
相手を警戒させることはあなたにとってとても有利に働きます。
お客様によっては、メンバーという肩書きだけで警戒してくれさえします。
まあ逆に本当の雀力がばれてなめられることもありますけど(笑)
どうですか?
結構メリットあるでしょ?
これだけメリットがあるのに「客として打つなら勝てる」と安易に言って欲しくないわけです。
そして、自分の負けの言い訳を「メンバーだから」「制約があるから」と言って欲しくないのです。
あなたの腕の無さを棚に上げて欲しくないのです。
言い訳をする暇があったら、もっと麻雀が強くなる努力をしてください。
確かにデメリットも多いですが、メリットもこれだけあるのです。
ですから、あなたのメンバーとしての成績は、そのままあなたの雀力だと考えていいでしょう。
同じような負けたときの言い訳に
「運が悪かったから。」
「ツイていなかった。」
というのがありますね。
本当に?
そんなにあなたは完璧に打ったのですか?
一打たりともミスをしないなんて不可能でしょ。
打牌選択のミス
押し引き判断のミス
状況判断のミス
戦略のミス
負けるときは大抵ミスをしていますし、勝ったときでもミス無しだったとはとても言えません。
強い人ほど言い訳はしないものです。
井出洋介 「勝てば運。負ければ実力。」
大学生のときに出会ったこの言葉。
今でも私の心に刻んであります。
メンバーアウトの肩代わり
- 2007年1月10日 21:00
- プロメンバーになろう
先日、こんなことがありました。
東1局 6巡目
親のメンバーAが
を切る
南家のお客様が打![]()
西家のメンバーBがツモって手の内に入れようとした瞬間、北家のお客様から「ロン」の声が。
誰もが「遅っ!」と思いました。
で、手を見てみたら
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
なんと国士無双!
で待ちは・・・
え?
?
じゃないの?
もうね。遅いとかのレベルじゃ無いわけですよ。
これ、アガリ認められるでしょうか?
まあ普通は認められないですよね。
しかし、このときの責任者はアガリを認めたんですね。
このときの責任者の考えはおそらくこうです。
仮にお客様が振ったのであれば、おそらくアガリを認めなかったのでしょう。
しかしメンバーが振ったのであれば別です。
メンバーよりお客様を優先したわけです。
お客様は牌を全て見せてしまったわけですし、もしアガリが認められないと、チョンボになってしまいます。
それではお客様がかわいそうだ。
メンバーが振ったのが悪いんだから(当たり牌を切ったのは事実)、責任を取ってね。
というわけで、東1局でラスト。
メンバーAは5分でトビラス+役満ご祝儀を放銃したわけです。
ひとまずこの裁定が良いか悪いかは置いておいて・・・
問題なのはメンバーAに対して、責任者のフォローが一切無し!
それじゃあメンバーAもやってられないわけですよ。
だって一日の給料の大半が、わけのわからないアガリで(裁定で)、たったの5分で消えたのですから。
じゃあ私ならどう裁定するか。
私は2つの裁定を思いつきました。
1.お客様のアガリを認めるのであれば、責任者として、メンバーAの負け分の半分は持ってあげる。
ただし、当たり牌を切ったのは事実で、メンバーAが悪いのだから、半分は責任を持て。
2.もし、アガリを認めないのであれば、チョンボは取りづらいので、アガリ放棄にします。
だって、
にロンならまだいいですけど、
はねぇ。
さすがに遅すぎます。
認めちゃったらルールもくそも無いじゃないですか。
私はおそらく前者の裁定を選ぶかもしれません。
かなーり甘いですけどね。
責任者はお客様のことだけでなく、メンバーのことも考えなければなりません。
アルバイトのこと、特にアウトのことを考えてあげないと、すぐに潰れてしまいます。
「あの人がそう裁定したなら間違いない」
アルバイトから信頼される、慕われる責任者こそ「プロメンバー」でしょう。
もちろんアルバイトも裁定に納得がいかないのであれば、すぐに責任者の意見を聞いたほうがいいです。
そうしないと遺恨を残すから。
もう一つ、例を。
私が半荘の最初からお客様の代走で入りました。
東1局 南家 ドラ![]()
すると、いきなり5巡目に親からリーチ。
現物が無かったのでとりあえず一枚切れの
のトイツ落とし。
すると一発ロン
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
裏裏で24000です。
(親の捨て牌は忘れましたが、今思うとチートイ臭かったかも。現物を持っておかなかったのはヌルイですね)
そこへ代走のお客様が戻ってきました。
お客様も唖然とするわけですよ。
「何?何があったの?」
そりゃそうですよね。
ちょっとトイレに行っただけで、ものの2分で残り1000点ですから。
で、私としても申し訳ないので、自分の本走として打ちました。(責任者に許可を取りました)
とりあえずお客様には待ち席で待っていただきました。
で、東1局1本場、当然のように北家のお客様に満貫をツモられました。
そして、お客様をご案内・・・。
まあものの10分で給料が無くなるわけです。
当時お金の無かった私としては(あ、今も無いやw)、かなりショックでした。
いや、お金のことよりも、代走で放銃した自分が情けなかった。
お客様にも申し訳なかった。
しかし、そのときの責任者の対応にはとても助けられました。
へこんで戻ってきた私に対して、特に怒るわけでもなく、アウトを半分肩代わりしてくれたのです。
「さすがにあれは可哀想だ。ただ、お前が打ったんだから少しは責任は取れ。」
まさにプロメンバーの対応だと思いました。
自分やメンバーのことばかり考えていると、お客様の心が離れます。
お客様のことばかり考えていると、メンバーの心が離れます。
プロメンバーたるもの、お客様、メンバーの両方をバランスよく考えていてください。
逆に、もしあなたが、私やメンバーAの立場であったら、「肩代わりしてもらって当然」という意識でいて貰っては困ります。
当たり牌を打ったあなたが悪いのですから。
雀荘はメンバー間の信頼関係、お客様との信頼関係で成り立っているのです。
一呼吸おこう
- 2006年12月28日 23:55
- プロメンバーになろう
アガってすぐ点数申告して自らスイッチを押して河を流す。
相手が点棒払う前にね。
はっきりいってこれはマナ悪です。
早すぎて全然牌姿確認できてないし。
早けりゃいいってもんじゃないです。
フリテンごまかしてるんじゃないかと思うよ。
すぐ牌を落とすのは若い子に多い気がします。
きっとせっかちなんだろう。
アガッた時の動作にも澱みが無いのがプロメンバー。
1.「ロン」もしくは「ツモ」と発声する。
2.牌を倒す。
3.一呼吸おく (その間に他の人が牌姿を確認できるようにする)
4.(リーチをかけているなら)それから裏ドラを見る。
5.一呼吸置いて点数申告。
これで誰もが牌姿、点数、フリテンなどを確認できます。
まあ相手によってはさらにゆっくり動作したり、速くしたりするのですが、
基本的には「一呼吸おく」ということを頭に入れて置いてください。
美しいフォーム、澱みの無い動きをされると、もっと点数を払いたくなってしまうのは私だけでしょうか(笑)
美しいフォーム、アガり方を心がけたいものです。
もっと他の面子のことも考えてほしいですね。
「アガッたもん勝ちじゃい」
ってわけじゃないでしょ。(実はこれ実際にお客様に言われたことありますw)
麻雀は1人でやってるわけじゃないんですから。
こういういった細かいマナ悪については、「マナー」のページで書きました。
題して「知らず知らずのうちにやっているマナ悪行為~あなたも人事ではない」
メンバーの目から見た、他ではあまり書かれていないようなマナ悪行為を書いています。
まあ書いてる私も人事ではないのですが(笑)
あなたはなんとも思っていないかもしれませんが、意外に人をイラつかせていたりするのです。
逆に細かいところまでマナーがしっかりしていると、一目置かれますから是非身につけてくださいな。
本走より難しい!!代走の打ち方 上級編
- 2006年12月 5日 06:38
- プロメンバーになろう
代走のときは理牌しましょう。
ぐちゃぐちゃに並べてお客様をご案内してもお客様が困ってしまいます。
理牌している間に鳴くべき牌が鳴けなかった、なんてことはなるべく避けたい。
ドラの扱いに注意できるのがプロメンバーの代走。
代走から戻ってきたお客様は、パッと手牌を見て、不要牌の中で右手に近い牌を切ってしまいがちです。
そのとき、もし例えば字牌のドラが右端にポツンとあったら、それを切ってしまうことが多いでしょう。
こんな手牌で切り番でご案内したとき
東1局 西家 ドラ![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
このように並べてみましょう。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
これだけでだいぶ違います。
また、理牌は左から小さい数字にした方がわかりやすいと思います。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
これよりは見やすいかな?
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
(このように並べてくれっていうお客様たまにもいますがw)
お客様によっては牌の上下を気にする人がいらっしゃいます。
そういう常連のお客様の代走のときは、できるだけ牌の上下も揃えてご案内します。
牌を置く場所もありますね。
手前にぴったりつけて麻雀を打つお客様はたまにいらっしゃいますね。
私はそのお客様の代走のときはそのまま打ちます。
もし打ちにくかったら離して打ってもいいですが、戻ってきたときには元のように手前につけておきましょう。
やりにくい打ち方をして、ミスをするよりはよっぽどいいです。
要はお客様が戻ってきたときに、スムーズにゲームに入れるような状態に保っておきましょう。
常連のお客様の場合には、基本ルールを犯した代走をする場合もあります。
「〇〇さんの代走は一鳴きする」
「〇〇さんの代走はテンパイ即リーチ」
のように、お客様の希望があれば何も言わなくても常にその通りに打ちます。
常連のお客様は基本的に省略することが多いですしね。
タバコを頼むときも銘柄は言わなかったり、コーヒーを頼むときも砂糖とミルクの有無は言わないことが多いです。
「何も言わなくてもわかるでしょ?」
こういう心の声が聞こえてきます。
お店としてはできるだけそれに応えてあげるのがよいでしょう。
雀荘に限らず、あるお店の常連になることって何か嬉しいですよね。
特別扱いを受けるとお客様は喜びます。(もちろん限度がありますけどね)
それには、お店はお客様の嗜好をきっちり把握していなければなりません。
ですから顧客管理をしっかりしなければならないのですね。
書き忘れていましたが、リーチ代走、オーラス代走、終局代走について少し。
リーチ代走のときは必ず
「待ちを確認しますので少々お待ちください」
と言って入ります。
注意するのが、カン材とフリテン確認、一発の有無など
一発に関しては同卓のお客様に聞くのがいいと思います。
鳴きが入っているとわからない場合もありますしね。
オーラス代走のときは必ずお客様に聞きます。
「オーラスですがよろしいですか?」
オーラスなのを忘れているお客様もいらっしゃいますからね。
それでもいいというなら入りますが、その結果に関しては過剰に期待されても困るわけです。
できるだけ点棒を意識した代走を心がけますが限界がありますので、基本的には他の場面の代走と変わらない打ち方をします。
終局代走とは、お客様の時間がなくてその半荘を任せて、お客様が帰る代走のこと。
このときは基本ルールを守るよりは、なるべく現在の点棒、着順を守るように心がけます。
簡単に書きましたが、かなり難しいことですけどね。
リーチや仕掛けをしてもいいと思います。
ただ、
「代走を頼んだお客様は後ろで見ていない」
「お客様には内容はわからない」
「お客様が知ることができるのは結果のみ」
ということはしっかり認識しておいてください。
前に散々書きましたからもう大丈夫ですよね?
代走に関して、初級編、中級編、上級編と色々書いてきました。
とはいえ、ここに書かれていないこともたくさん出てくると思います。
しかし、常にお客様の気持ち、お客様の立場で考えていれば、ここに書かれていないことでも対応できると思います。
「もしあなたがお客様だったらどうして欲しいのか?」
これは代走に関することだけではありませんけどね。
要は、あなたの意識がどこにあるのか?
マニュアルを生かすも殺すも、あなたの意識のベクトルの向きによるのです。
優先事項と後先事項
- 2006年11月22日 02:35
- プロメンバーになろう
「大切なのは、優先事項を設定することではない。それは簡単だ。
難しいのは、どの作業に取り組まないか後先事項を決めることである。」
(P.F.ドラッカー)
メンバーの仕事で最も優先すべき仕事はなんでしょうか?
それは「卓を速やかにつなぐこと」
お客様は待つのがとても嫌いです。
そして卓がたくさん回れば、それだけ雀荘は儲かるわけです。
お客様の「ラスト」の声が聞こえたなら、速やかに立会い、精算を確認しなければなりません。
もし欠けがあるなら、お待ちのお客様を速やかにご案内しなければなりません。
ホールにあなたしかいないのであれば、ドリンクを運ぶ途中でも、タバコを買いにいく途中でも、それを中断してまずラストを取りにいってください。
その状況により常に何が優先事項か考えていてください。(基本はラストを取ることが優先事項です。)
そして、今やらなくてもいいこと、後回しにしてもいいこと=後先事項(こうせんじこう)を考えていてください。
例えば、お店がすいている時にセットの卓が一つ割れました。
本来は速やかに卓掃をしなければなりません。
でも今は1人で立ち番をしている上に、他に仕事がたくさんたまっています。
卓掃はいつでもできる仕事です。
今やらなくてもいい仕事ですよね?
本走からメンバーが帰ってきて、ホールに人が増えたときにやればいいでしょう。
つまりこのケースでは卓掃は後先事項なわけです。
例えば、満卓状態でセットの卓が一つ割れました。
このときは、できるだけ速やかに卓掃をしなければなりません。
他に仕事があるからといって卓掃を後回しにして、もしセットのお客様が来たらどうしますか?
お客様をすぐにご案内できないわけです。
メンバーの仕事で最も優先すべき仕事は「卓を速やかにつなぐこと」でしたよね?
このケースでは卓掃は優先事項なわけです。
このように、その時その時で優先事項は違います。
今あなたがすべき仕事はなんでしょうか?
そして後回しにしてもよい仕事はなんでしょうか?
常に考えて行動してください。
たくさん仕事がたまりすぎて、何から手をつけてよいかわからない場合。
つまりどれが優先事項かわからない場合。
お客様に見えるところからまず片付けるようにしてください。
例えば、「待ち席を片付ける」ことは優先事項ですね。
新しくお客様がいらっしゃったときに、汚い待ち席を見てどう思うでしょうか?
「カウンター内の食器洗い」は後先事項ですね。
お客様からは見えないわけですから、いくら洗い物がたまってもかまいません。
しかしコップがなくなってしまったら優先事項は「洗い物」になります。
お客様から見えるところをいつまでもそのままにしておくと、とても見苦しくみっともないですよね。
ですから真っ先に片付ける必要があります。
卓掃も基本的には後先事項なんですが、いつでも牌を拭けるぐらいまでは片付けておきましょう。
お客様に助言する?
- 2006年11月10日 23:00
- プロメンバーになろう
先日こんなことがありました。
あるお客様はメンチンをテンパっていました。
しかし何を切ればいいかわからない。
そこでたまたま後ろで見ていたメンバーに
「何を切ったらいいですか?」
と質問したわけです。
メンバーは基本的にお客様に聞かれない限り何も言いません。
「これ何点ですか?」
という質問には答えられます。
しかし、
「何を切ったらいいですか?」
という質問には答えられません。
というのも、
「これ何点ですか?」
という質問には正解がありますが
「何を切ったらいいですか?」
という質問には正解がありません。
メンバーが答えたことがいい結果を生むこともありますが、最悪の結果を招くこともあるのが麻雀です。
明らかに〇〇を切ったほうがいいんですが、それが100%うまくいくとは限らないわけです。
その悪い結果に対して、助言したメンバーは責任を取れませんから。
何を切ったらよいかを助言をすることは、トラブルを招くだけです。
基本的には麻雀というゲームはプレイヤー自身が審判でもあります。
卓外の人間は、卓内の人間だけでは判断できない場合に裁定すべきであると思います。
ですから、卓内の人間が気づかないのであれば、卓外の人間が口を出す必要は無いのです。
(プロの対局や公式戦とかだと違うのかな?採譜者が口を出せるんでしたっけ?そんな話を聞いたことがありますね。知っている方教えてください)
お客様が間違って点数申告していたのを見ていても、あなたは訂正する必要はありません。
気づかないのがいけないのですから。
やさしくないですかね?
例えば、あなたがフロアにいるとき、
あるお客様Aが、お客様Bから満貫をあがっていました。
でもAの1巡目の捨て牌に当たり牌が捨ててありました。
つまりフリテンですね。
AもBも含めて、卓内のお客様は誰も気が付かないようです。
それでもあなたは
「それフリテンですよ」
って卓外から言いますか?
あがったお客様からチョンボ料とりますか?
誰も何も言わなかった時点で、そのアガりは認められたのです。
ですからあなたは何も言う必要はありません。
審判はあくまでお客様。
お客様が判断できない場合、メンバーが裁定する。
そりゃあメンバーが審判として全てを確認できればいいですけど、全ての卓の状況を見続けることは不可能ですよね?
全てのアガリを、点数確認からフリテン確認まですることは出来ないのです。
ですから、ある程度はお客様に審判になっていただかないといけないのです。
もちろんあなたが本走中であるなら、その卓内に関してはあなたが対応しなければいけませんよ。
点数確認、トラブルの裁定などしっかり対応してくださいね。
責任者の指示を仰いだほうが良ければ、速やかに呼んで裁定をお願いしたほうが良いでしょう。
点棒の受け渡し
- 2006年11月 6日 21:14
- プロメンバーになろう
先週の3連休、当店もものすごい忙しさでヘロヘロなtarooです。
そんな満卓状態での本走中。
東1局、メンピンドラ1の3900をフリー初めてのご新規のお客様からアガりました。
すると1000点棒3本、500点棒1本、100点棒4本いただきました。
つまり、「ちょうど」からいただきました。
そういや点棒の受け渡しに関しては、このブログで全く触れていなかったことに気づきました。
まあフリー初めてのお客様はわからないでしょうが、メンバーは覚えておかなければならないことですね。
というわけで、今日はそれに関して書いていきますね。
基本的に、点棒は全ての人に均等になるように受け渡しをします。
最初の25000点持ち
つまり
10000点棒 1本
5000点棒 2本
1000点棒 4本
500点棒 1本
100点棒 5本
という状態は、全員が均等に点棒を持っている理想の状態ですね。
先ほどの例で3900をちょうどから払ってしまうと、アガった人の点棒が
100点棒で溢れかえってしまいますよね?
それに受け渡しに時間がかかります。
ですから5000点棒を払って、1100点おつりを貰うのが普通になっています。
他にもいろいろ例を書いてみましょうか。
東1局で
3900点・・・5000点から1100点バック
500オール・・・2人がちょうどから、1人が1000点から500点バック
1300オール・・・1人がちょうどから、1人が1500点から、1人が2000点から
2000オール・・・2人がちょうどから、1人が5000点棒から3000点バック
2600オール・・・2人がちょうどから、1人が5100点から2500点バック
4000オール・・・3人とも5000点から1000点バック
300-500・・・1人が300点、1人が500点から、親が1000点から
400-700・・・1人が400点、1人が500点、親が1000点から
500-1000・・・1人が500点から、1人が1000点から、親が1000点ちょうどから
1300-2600・・・1人が1300点から、1人が1500点から、親が5100点から
2000-4000・・・子供2人が2000点ちょうどから、親が5000点から1000点バック
3000-6000・・・1人が3000点から、1人が5000点から、親はちょうどから
4000-8000・・・子供2人が5000点から、親がちょうどから
これらはあくまで例ですので、他にもいろいろな払い方があると思います。
それに東1局の場合しか書いてませんしね。
あとは臨機応変に対応してください。
例えばあなたが1000点棒をたくさん持っていた場合、4000オールをツモられたら、ちょうどから払いましょう。
注意する点は
・500点棒は1人に3本以上行かないようにする。
(流局時、ノーテン罰符に使うなど使用頻度が多いため)
・メンバーはできるだけ最後に点棒を払う
・リーチ棒は常に残しておく。
ですね。
メンバー1入りの場合、
基本的にお客様2人が何点点棒を払ったか確認した後、メンバーが最後に払います。
東1局メンバーの親番で、1300-2600をお客様がツモった場合、
先ほども書きましたが、1人が1300、1人が1500、親が5100から払うのがいいんですね。
でも、このときはお客様が2人とも1300から払ったとします。
(まあ大体のお客様がそうですね)
ここであなたが5100点から払うと、ツモったお客様の100点棒は
最初の500+300+300+100=1200となり、点箱が一杯になってしまいます。
ですから、あなたは5000点から払って、2400点おつりを貰うほうが良いでしょう。
まああなたの100点棒が多少増えてしまいますがね。
でも、お客様に点棒がたくさんいくよりも、あなたがたくさん持っていたほうが両替もスムーズに出来ますから。
このように、お客様の払い方によって、あなたの払い方も変わるわけです。
でも私はあんまり厳密にやる必要はないと思いますけどね。
お客様がわかりやすく、かつスムーズに出来ることが一番だと思っています。
あなたがすぐに点棒を払わないと、アガったお客様も不安になったりするんですね。
「あれ?点数間違えたかな?」
って思わせてしまいます。
(だから、あがり確認の返事って大事なんですよ。これは前にも書きましたよね?)
また、あなたが先に払わないと、なぜか他のお客様も払わなかったりします。
ですから私は結構一番最初に点棒渡してしまうこともありますね。
あと点棒を払うときは必ずリーチ棒を残しておいてくださいね。
というのも、対局中にリーチ棒を両替するのは、進行の妨げになりますし、トラブルの元になりやすいんですね。
両替をしようとしてスイッチを押してしまった。
両替をしている間に当たり牌が出ていた。
などなど、頻繁ではないもののたまーにあるトラブルです。
これは、常にリーチ棒を用意していれば防げるトラブルですので、必ず実行してください。
これはメンバーだけでなく、お客様にも言えることですけどね。
極端な例を出すと、東1局に24000点を放銃したら、1000点棒は残しましょうね。
あなたが1000点棒残り1本でリーチ棒を出して、お客様間の横移動などで終局した場合、
あなたの1000点棒はゼロになってしまいます。
こういうときは仕方ないので、次局リーチをかける場合は
「両替お願いします」
といってリーチをかけるようにしましょう。
点棒の受け渡しは、メンバーは覚えておくべきだとは思いますが、実はそんなに厳密にやる必要はないと思っています。
というのも一番わかりやすいのが、ちょうど払うことなのは間違いないです。
アガった人が一番確認しやすいんですね。
特にツモった場合は3人の点棒を確認しなければならないので、慣れていないと対応できないんですよ。
チップや積み棒があるとさらに大変になりますからね。
きっちり3人のおつりを把握するのは、慣れていないとなかなか難しいものです。
おつり忘れたりする人結構いますよね?
ですから、あんまりややこしい払い方をするのはお客様に優しくないのかな、と思いますね。
お釣りがあるときは、必ず「〇〇点バックです」と言うようにしてください。
特にお客様がツモあがった時は言いましょう。
(1300-2600とか)
もしあなたがメンバーでないとしても、点棒の受け渡しはマナーの内になりますので知っておいたほうがいいですよ。(ちょっと言いすぎ?でも覚えて損はないですよ)
お客様を満足させる高い麻雀力を身に着けろ!
- 2006年10月30日 00:00
- プロメンバーになろう
ご来店するなり、
「メンバー3入りしようよ~」
と言うお客様は結構いらっしゃいます。
こういうお客様は「強い人と麻雀が打ちたい」と言うお客様。
勝ち負けよりも麻雀というゲームを楽しみたいんですね。
ですから、
「変な奴と打ちたくないんだよね」
とおっしゃいます。
つまり「メンバー=強い」と言うイメージをお持ちであると思われます。
ですから、迎えるメンバーとしても、お客様を満足させる麻雀力を身につけていなければなりません。
あなたはお客様に納得していただけるような雀力を身につけていますか?
まあ新人は確かに雀力が無いでしょう。
ところが、何年もやっているベテランメンバーが一向に上達しない場合があります。
これではお客様を満足させてるとはいえないわけですね。
一部のお客様には「ヌルいメンバー」としてご満足いただけているかもしれませんが(笑)
ちょっときつい言い方をすれば、
麻雀が強くなる努力をしないことは、メンバーの、お店の怠慢だと思われても仕方がありませんね。
顧客満足を高めようとしないわけですから。
もちろん麻雀が強くなる目的は、お客様を楽しませるためであって、決してお客様からお金を儲けようという意味ではありませんよ。
問題なのは強くなる努力をしないことです。
キョロキョロしすぎるな
- 2006年10月26日 14:34
- プロメンバーになろう
私の同僚のO君(新人でない方w)は素晴らしいメンバーであるのですが、その真面目さゆえにお客様に失礼なことをしてしまっていることもある。
彼は店長不在時の責任者でもあるので、自分が本走中に、フロアの状況が気になって仕方が無いんですね。
本来は彼がフロアに立って管理すべきなんでしょうが、どうしても本走に入らなければならない情況になってしまいました。
フロアには立ち番専門の女の子1人だけなので、ちゃんと仕事ができているか不安でしょうがないのです。
それで卓に入っても落ち着かない。
キョロキョロしてるわけです。
これじゃあ同卓しているお客様も面白くないわけですよ。
もっと麻雀に集中して欲しいわけですよ。
逆にお客様に気を使わせてしまっているんですね。
だってO君はリーチかけているのにキョロキョロしているんですから。
「これ通る?大丈夫?」
って聞かれたりしてます。
確かにメンバーが本走中は、麻雀に集中しすぎてもいけません。
お客様の声が聞こえなかったり、周りの状況が見えなかったりではまずいのです。
特に責任者の場合はそうですね。
ですがキョロキョロし過ぎも逆に失礼なのです。
本走中はお客様を接客中なのですよ!
「近代麻雀オリジナル11月号」の銀玉親方のコラム「たぬきの皮算用」より。
親方の経営する雀荘たぬでは、以前からクルーの麻雀の負け分がネックになっていました。
(たぬではメンバーの負け分はお店負担。クルー=メンバー)
それが最近改善されてきたそうです。
クルーの負け分が減った理由の一つに、
「本走中は他の仕事は立ち番のクルーに任せて、麻雀に集中できるようになったのも大きいと思います」
とありました。
メンバー同士の信頼関係、チームワークがとても良いのでしょう。
また、雀荘にしては平均勤務年数が長いそうなので、働く環境も素晴らしいのでしょう。
会社の欠点を改善する努力やITリテラシーの高さなど、たぬは本当に素晴らしい雀荘ですね。
私もたぬで働きたくなってきました(笑)
ちなみに随分とたぬを絶賛していますが、私の働いている雀荘はたぬではありません(笑)
というわけで、O君ももうちょっと、他のメンバーを信頼して麻雀に集中してもらいたいものです。
せめて目だけを動かすようにしてもらえるといいですね。
卓外と卓内の状況をバランス良く見ること。
プロメンバーが身につけてなくてはいけない必須の能力なのです。
いろんなギャンブルに精通せよ!
- 2006年9月24日 00:14
- プロメンバーになろう
お客様と会話をすること、コミュニケーションをとることはとても大事です。
雀荘に来るお客様は大体ギャンブル大好き。
麻雀以外にも、パチンコ、パチスロ、競馬、競艇、宝くじetc。
いろんなギャンブルをやっています。
「馬券買いに行くからラス半ねー。」
「パチンコ並ぶからラス半。」
麻雀は他のギャンブルまでの時間つぶしだったりします。
ちなみに私はギャンブルは一切やりません。
正確には「お金を儲けようという目的では、ギャンブルはしません。」
つきあいだったり、ゲームを楽しむためにすることはありますが。
その理由はこちらに書いてあります。
なので、お客様に会話を振られてもぜんぜん対応できないんですよ!
お客様が今日のパチスロの成功談をすっごく熱く語ってるのに、
こちらは、「ほー」「なるほどー」、としか返事ができない(泣)
こういうとき、パチスロの知識があったら、お客様と楽しく会話できるのになーって思います。
もしあなたがギャンブル大好きで、いろんな知識があるのなら、それはものすごい武器ですよ!
ぜひお客様と会話してみましょう。
積極的にお客様とコミュニケーションをとってください。
あなたも貴重な情報が聞けるかもしれませんよ!
(当店にはプロの競馬の予想屋のお客様がいらっしゃいまして、何度かおいしい思いをさせていただきましたw プロってすごい!)
別にギャンブルの話じゃなくてもいいんです。
お客様が楽しんで話してくれればいいんですから。
私はおばあちゃんの孫の自慢話を20分ぐらい聞いてあげたことがありますけどね(笑)
お客様と仲良くなると、お店にとっていろんな貴重な意見も聞けますしね。
これはまた後ほど書きますね。
お客様を育てる
- 2006年9月23日 07:32
- プロメンバーになろう
先日、初めてフリーを打ちに来たA君。
緊張してマナーを守るどころじゃないようです。
スピードについていくので精一杯。
一局が終わり、全員が目の前の自分の手牌と残っている山を落とします。
でも、A君がアガリに絡むと、彼は点棒のやり取りに精一杯で、どうしても自分の手牌と前の山を落とすのが遅れてしまいます。
まあ最初はこれは仕方が無いですよね。
そういう時、早く次の局に行きたい他のお客様が手を入れて落としたりします。
でも、プロメンバーであるあなたはしないほうが良いでしょう。
手伝ってあげるのは簡単です。
でも、そこをあえて待ってみる。
「みんなあなたが牌を落とすのを待ってますよー」
というふうに軽くプレッシャーを与える。(やさしくねw)
自分でどうすればいいのか気づかせるのです。
そのほうが覚えが早いです。
よっぽど遅くて、他のお客様が待っているようだったら、
「失礼します」
といって落としますが。
でも、ホールにいる立ち番がいきなり出てきて、横から手を入れて落とすとか論外ですから!
また、山を前に出さないときも、何度も注意するんじゃなくて、少し取りにくそうにツモってみたりする。
そうやって自分で気づくように仕向けるのです。
点数計算もそうです。
お客様がきちんと申告するのを待ってみる。
あなたはすぐに助け船をださないようにします。
お客様が申告するまで点棒を出さない。
手に持って出す用意だけしておく。
こちらが注意したり、代わりにやってあげることはできますが、それではいつまでたってもマナーや点数計算を覚えないんです。
せっかく遊びに来ていただいたのですから、しっかりとしたマナーや技術を身につけていただきたいですから。
将来A君が友人に
「どこでフリー打ってたの?」
と聞かれて、
「初めて行ったのは〇〇だよ。だいたいそこに行ってたね。」
と答える。
友人が、
(へー、マナーも打ち筋もしっかりしてるな。きっといいお店なんだろうな。今度行ってみようかな。)
って思ってくれたら良くないですか?
お客様を育てることも雀荘の、そしてプロメンバーの仕事なんです。
サービスリーチ
- 2006年9月22日 00:00
- プロメンバーになろう
東1局 東家 7順目
こんなテンパイ
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ドラ![]()
ダマで出アガリ18000、ツモで8000オールです。
は初牌。
ちらっと面子を見てみる。
んー、この面子なら、初牌のドラ単騎とはいえ、ダマなら簡単にあがれそうだ。
と、いうわけでリーチしました。
東発からダマで18000アガルのはちょっとかわいそうかな、と。
まあ面子によっては激辛流でダマるかもしれませんが。
もちろん出たらあがります。
だって親リーチに初牌の
とか切るなら、それなりの覚悟は出来てるでしょうね。
それはもう暴牌ですから、当然とがめますよ。
そこまではフォローできません。(むしろ裏ドラ
希望w)
「ダマテンは汚い」って思っているお客様は意外と多いんですよね。
ものすごい偏った意見ですけどね。
私もダマで満貫あがったら「男らしくない」って言われたことあります。
そのほうが得だと思ったからダマにしただけなんですけどね。
まあ、できるだけリーチはかけるようにしてます。
お客様の着順を変えるアガリ
- 2006年9月21日 00:00
- プロメンバーになろう
あなたはオーラス55000点のトップ目の親です。
南家17000点
西家15000点
北家13000点
という点棒状況。
7順目にこんな手になりました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ドラ![]()
ここで南家が打![]()
これ、あなたはアガリますか?
もしあなたがここまで全部読んでいただけたなら、大体お分かりですよね。
オーラス、親番でこの点棒状況ならアガリません。
あなたはこの半荘、よっぽどのことがない限りトップで終われるでしょう。
ラス親ですから流局でもOKです。
それなのに5800点アガって、2着目のお客様をラスに叩き落してゲンナリさせる必要がありますかね?
まだリーチかけたほうがいいですね。
リーチに打つなら納得するお客様も多いと思います。
放銃覚悟で、ラスになる覚悟で向かってくるわけですから。
まあこの状況でのとどめのリーチ(かっぱぎリーチ)はやりすぎだとは思いますが。
お客様がかわいそうじゃないですか?
ここでダマテンで5800あがって2着からラスに叩き落したら、お客様はしびれますよ~。
メンバーとしては激辛な麻雀ですね。
この状況ならアガリにいかなくてもいいんじゃないですか?
お客様に2着争いを楽しんでいただく。
ハネ満のチップ2枚の親っかぶりぐらいサービスしてあげましょうよ。
それでお客様が喜んでくれるなら、本望じゃないですか?
「オーラスのアガリやめ」の話と同様、余裕を持って麻雀を打って欲しいですね。
鼻息が荒いのは見苦しいんですよね。
目の前の利益を取る気持ちは十分わかります。
でも、そこを我慢するのがプロメンバーの麻雀だと思います。
ちょっとガツガツしてるかな、って思ったら意識を変えてみてくださいね。
卓組みのコツ~解答
- 2006年9月20日 02:21
- プロメンバーになろう
今問題解いてて思いました。
わかりずらいっ!
ごめんなさい。
イメージしろって言っても難しいかも。
絵や図が描ければいいんですが、いずれ修正できたらしていきます。
それでは私の見解を述べていきます。
ではいきましょう!
◆問1
1卓 東2局
お客様A
お客様B
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。(「マル」とはメンバーが全員ホールにいる状態)
ラス半はありません。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
メンバー2入りで新しく卓をたてます。
これは問題ないでしょう。
◆問2
1卓 南2局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。
ラス半は一つです。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
メンバー2入りで新しく卓をたてます。
1卓にはもう1人のメンバーが入ります。
この瞬間、全入りになりますが仕方ありませんね。
僕は無理して全入りはしないほうが良いと思っています。
これはまた後ほど書きますね。
1卓が南2局ですが、この場合は卓を伸ばしますね。
今来たお客様を待たせないようにします。
◆問3
1卓 南1局
お客様A ラス半
お客様B もしラス
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。
ラス半は一つ。
もしラスが一つ。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
問2と違うのは「もしラス」が入っていること。
2欠けの可能性があるということです。
(1人やめたら「1欠け(ワンカケ)」、2人やめたら「2欠け(ツーカケ)」、3人やめたら「1残(ワンノコ)」と言います)
ということは新しく卓がたてられないですね。
1卓がつなげなくなってしまいますから。
でも「もしラス」ですから続行するかもしれません。
じゃあラストまで待ちますか?
オーラスだったら待ってもいいですけどね。
とりあえず「もしラス」のお客様に聞いてみればいいんじゃないですか?
「次もできますか?」
みたいな感じで。
もしラスをかける事情は
時間が微妙(時間が無い)
お金が微妙(持ち金が無い)
という理由がほとんどでしょう。
南入したなら、次もできるか大体わかるんじゃないですかね?
「まだできる」と言うならすぐに新しく卓をたてましょう。
もし「まだわからない」と言うならラストまで待つしかありませんね。
ラストで2欠けなら、お待ちのお客様2人をご案内。
1欠けなら、1卓にメンバー1入り、2卓にメンバー2入りでいいでしょう。
◆問4
1卓 東1局
お客様A
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 東2局
お客様E ラス半
お客様F ラス半
お客様G
メンバーH
待ち席
お客様I
お客様J
ホール
メンバーK
メンバーL
2卓1入りの状態です。
ラス半は2卓に2件です。
お客様が2人お待ちです。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
2卓が東2局ですから、新しくたてましょう。
2卓は1残ですが東2局なので、今新しく卓をたてればほぼ同時に進行できるんじゃないでしょうか?
理想は同時にラストで2卓を割って、お客様Gを新しい卓にご案内です。
メンバー2入りなら普通よりは早く進行できるでしょ?
メンバーKとLが「進行を早くする」という意識を2人とも持っていることが大事です。
1人がわかってないと、親で意味の無い猛連荘したりして・・・。アホか!
◆問5
1卓 東1局
お客様A ラス半
お客様B ラス半
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E 次ラス半
お客様F 次ラス半
お客様G やめ
メンバーH
ホール
メンバーI
メンバーJ
2卓1入りの状態です。
今2卓がラストでした。
お待ちのお客様はいません。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
ここで2卓を2入りでつなぐと、1卓がつなげない可能性がありますね。
ですがここはつなぐ一手。
1卓はまだ東1局ですし、2卓は次で割れますから一回だけつなぎます。
っていうかここでつながないと2卓のお客様は帰っちゃうでしょ。たぶん。
なんとしても1卓より先に終わらせて、1卓をつなぐ意識が必要ですね。
また、途中でお客様が来ても、2卓に安易にご案内しないこと。
だって、入ってすぐに割れちゃうでしょ?
お客様に、
「一回で卓割れちゃうかもしれませんがどうしますか?ちなみにこちらに(1卓に)ラス半が入っていまして、今東場ですが。」
のように聞いてみましょう。
◆問6
1卓 ラスト
お客様A やめ
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E
お客様F やめ
お客様G やめ
お客様H
待ち席
お客様I
ホール
メンバーJ
メンバーK
メンバーL
2卓マルの状態です。
今1、2卓が同時にラストでした。
お待ちのお客様は1人です。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
2卓にお客様Iをご案内して、1,2卓とも1入りでつなぎます。
お客様Iを1卓にご案内すると、2卓が2入りになってしまいます。
それよりは1入りを2卓作ったほうがバランスが良いですね。
だってお客様をご案内しやすいじゃないですか?
2入りで東1局にお客様に6000オールでも引かれたらどうしましょう?
それにお客様も2入りが嫌かもしれないですし、メンバー同士で潰しあうのもねぇ。
◆問7
1卓 ラスト
お客様A やめ
お客様B やめ
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E
お客様F
お客様G やめ
メンバーH
ホール
メンバーI
メンバーJ
2卓1入りの状態です。
今1,2卓が同時にラストでした。
お待ちのお客様はいません。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
1卓と2卓を合体して、「1卓マル」にします。
さて、どちらのお客様に移動していただくかが問題です。
基本的には遅く終わったほうが移動するのが自然だと思います。
まあこれはお店の事情で決めて良いでしょう。
長時間使っている卓を割るのも良し、カウンターから遠い卓を割るのも良しだと思います。
◆問8
1卓 南2局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 東4局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
待ち席
お客様I
お客様J
ホール
メンバーK
メンバーL
メンバーM
2卓マルの状態です。
ラス半は一つづつあります。
お客様は2人で同卓希望です。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
メンバー2入りでたてると1,2卓のどちらかがつなげなくなってしまいますね。
ですから、すぐにはたてません。
もしお客様がもう1人来たら、1入りでたてますね。
誰も来ないまま1卓がラストになった場合。
とりあえず同卓希望のお客様に状況を説明して、
「別卓でよろしければすぐにお1人ご案内できますが?」
と聞いてみます。
あくまで同卓希望なら、1卓は1入りでつなぎます。
もし別卓OKで、お客様Iを1卓にご案内してから、すぐに新しいお客様がいらっしゃった場合。
お客様Iにすぐに抜けていただいて、メンバーが代わりに本走します。
そして1入りで新しい卓をたてます。
1,2卓が同時にラストになった場合。
どちらも1欠けになりますね。
残ったお客様の中からお1人移動していただいて、同卓希望のお客様をご案内するっていうことができますね。
でもあんまりおすすめしません。
わざわざ移動していただくのはお客様に申し訳ないですしね。
(お客様は基本的に移動するのが嫌いですから)
調子が悪くて移動したいって言うお客様がいれば、移動していただきましょう。
もし移動していただいたなら、何らかのサービスをつけるっていう手もありますね。
1ゲームサービス券とかね。
それでも十分見返りはありますから。
◆問9
1卓 南3局
お客様A ラス半
お客様B ラス半
お客様C
お客様D
2卓 南2局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
待ち席
お客様I
お客様J
お客様K
お客様L
ホール
メンバーM
メンバーN
メンバーO
2卓マルの状態です。
ラス半は3つあります。
お客様KとLが来てお待ちは4人になりました。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
ラス半3つ、お客様2人なので、順番にご案内しようかと思っていたら、2人いらっしゃいましたね。
じゃあ新しくたてましょう。
ラス半が大量に入っていたりして、よほどのことがない限り、待ち席をお客様で溢れさせてはいけません。
ほら、お客様が窮屈にしていますよ。
早くたてましょう。
だからといって、今いらっしゃったお客様にすぐに卓に行けというのもどうでしょうか?
先ほどからすぐにたてろといいましたが、急ぎすぎてもだめです。
常に一呼吸おきましょう。
お客様が上着を脱ぎ、荷物を置き、準備が出来たようなら、そこではじめてたてましょう。
お客様を急がせたり、慌てさせるようなことはしないようにしましょうね。
◆問10
1卓 南3局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 南2局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
3卓 オーラス
お客様I ラス半
お客様J ラス半
お客様K
お客様L
4卓 東2局
お客様M
お客様N
お客様O
お客様P
5卓 東3局
お客様Q
お客様R
お客様S
お客様T
6卓 東4局
お客様U
お客様V
お客様W
お客様X
セット6卓
ホール
メンバーY
メンバーZ
メンバーAA
メンバーBB
全12卓満卓の状態です。
フリー6卓セット6卓です。
ラス半は4つあります。
お待ちのお客様はいません。
メンバーはホールに4人います。
あなたはどうしますか?
tarooの見解
ラス半4件メンバー4人なので、単純計算で今オーラスの3卓をつなげなくもないですね。
問題は満卓であることです。
3卓をつなぐと全入りになってしまいます。
これはまずいですね。
ちなみになぜ全入りが良くないかというと、お客様に満足のいくサービスが提供できないからです。
しかも1卓2卓ならまだしも、満卓ですから。
ラストや飲食の注文、両替、お客様の来店でぐちゃぐちゃになるのは目に見えています。
1卓、2卓がそれぞれ南3局、南2局なので、3卓を割ってホールにメンバーを残す一手でしょう。
ちなみに今お客様がきたら3卓は1入りでつなぎます。
ということはホール1人で12卓満卓をさばくということになりますね。
まさに地獄です。
本走に逃げたくなる気持ちもわかります。
(責任者は逃げちゃだめですよ!)
でも満卓1人ホールを経験するとものすごく鍛えられますよ!
ぜひ率先してホールに立ってみてはいかがですか?
でもお金の管理だけはしっかりね!
さあ、あなたの答えはどんな感じですか?
ぜひ聞かせてください。(コメント待ってまーすw)
卓数が増えても、この10パターンを応用すれば対応できると思います。
もちろん答えは一つではありません。
私の答えが正しいとも限りません。
それぞれお店の事情もありますからね。
基本は、お客様のことを考えて卓組みをする、ということです。
これさえ意識しておけば、どんなに難しい場面でも対応できるでしょう。
常に落ち着いて臨機応変に対応してくださいね。
卓組みのコツ~練習問題
- 2006年9月19日 07:10
- プロメンバーになろう
卓組みに関しては実戦あるのみです。
ここで10パターン例題を出します。
あなたは責任者になったつもりで、あなたならどうするのか、答えをだしてください。
言葉で書くとわかりにくいかもしれませんが、頭で状況をイメージしてください。
あなたのお店だと思ってね。
ではいきましょう!
◆問1
1卓 東2局
お客様A
お客様B
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。(「マル」とはメンバーが全員ホールにいる状態)
ラス半はありません。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問2
1卓 南2局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。
ラス半は一つです。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問3
1卓 南2局
お客様A ラス半
お客様B もしラス
お客様C
お客様D
待ち席
お客様E
お客様F
ホール
メンバーG
メンバーH
メンバーI
1卓マルの状態です。
ラス半は一つ。
もしラスが一つ。
お客様が2人お待ちです。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問4
1卓 東1局
お客様A
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 東2局
お客様E ラス半
お客様F ラス半
お客様G
メンバーH
待ち席
お客様I
お客様J
ホール
メンバーK
メンバーL
2卓1入りの状態です。
(メンバー1入り(ワンハイリ)、2入り(ツーハイリ)、3入り(スリーハイリ)、全入り(ゼンハイリ)などと言います)
ラス半は2卓に2件です。
お客様が2人お待ちです。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
◆問5
1卓 東1局
お客様A ラス半
お客様B ラス半
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E 次ラス半
お客様F 次ラス半
お客様G やめ
メンバーH
ホール
メンバーI
メンバーJ
2卓1入りの状態です。
今2卓がラストでした。
お待ちのお客様はいません。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
◆問6
1卓 ラスト
お客様A やめ
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E
お客様F やめ
お客様G やめ
お客様H
待ち席
お客様I
ホール
メンバーJ
メンバーK
メンバーL
2卓マルの状態です。
今1、2卓が同時にラストでした。
お待ちのお客様は1人です。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問7
1卓 ラスト
お客様A やめ
お客様B やめ
お客様C
お客様D
2卓 ラスト
お客様E
お客様F
お客様G やめ
メンバーH
ホール
メンバーI
メンバーJ
2卓1入りの状態です。
今1、2卓が同時にラストでした。
お待ちのお客様はいません。
メンバーは卓に1人、ホールに2人います。
あなたはどうしますか?
◆問8
1卓 南2局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 東4局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
待ち席
お客様I
お客様J
ホール
メンバーK
メンバーL
メンバーM
2卓マルの状態です。
ラス半は一つづつあります。
お客様は2人で同卓希望です。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問9
1卓 南3局
お客様A ラス半
お客様B ラス半
お客様C
お客様D
2卓 南2局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
待ち席
お客様I
お客様J
お客様K
お客様L
ホール
メンバーM
メンバーN
メンバーO
2卓マルの状態です。
ラス半は3つあります。
お客様KとLが来てお待ちは4人になりました。
メンバーはホールに3人います。
あなたはどうしますか?
◆問10
1卓 南3局
お客様A ラス半
お客様B
お客様C
お客様D
2卓 南2局
お客様E ラス半
お客様F
お客様G
お客様H
3卓 オーラス
お客様I ラス半
お客様J ラス半
お客様K
お客様L
4卓 東2局
お客様M
お客様N
お客様O
お客様P
5卓 東3局
お客様Q
お客様R
お客様S
お客様T
6卓 東4局
お客様U
お客様V
お客様W
お客様X
セット6卓
ホール
メンバーY
メンバーZ
メンバーAA
メンバーBB
全12卓満卓の状態です。
フリー6卓セット6卓です。
ラス半は4つあります。
お待ちのお客様はいません。
メンバーはホールに4人います。
あなたはどうしますか?
私の見解は明日書きます。
卓組みのコツ~基本の5つのコツ
- 2006年9月18日 17:58
- プロメンバーになろう
私の友人のSちゃんが最近、ある雀荘で責任者になったそうなのですが、
いかんせん卓組みがうまくできないらしいのです。
「卓組み」とは対局の組み合わせを決めること 。
来店されたお客様を、やめたお客様の席やメンバーの入っている席などに速やかにご案内して、円滑にゲームが進むように卓の組み合わせを決めることです。(「卓回し」とも言う)
うまくやらないと、せっかく来店していただいたお客様を長時間待たせることになってしまいます。
卓が割れてしまって、「待つならやめる」と、お客様が連鎖反応でやめてしまったりしてしまいます。
(「卓が割れる」とは、やめたお客様の代わりに入るお客様もメンバーもいないので、その卓ではゲームが出来ない状態です。)
つまり、卓組みの出来がお店の売上に直結するので、卓組みがうまくできなければ責任者は務まらないということです。
プロメンバーならば必ず身につけていなければならない能力ですね。
で、Sちゃんに
「何かうまいやり方あるかなー?」
と、相談を受けました。
こればっかりはお店の規模などによってやりかたも違うのでなんともいえないですが、基本的なことだけ書いていきましょう。
基本的な考え方を頭に入れておけば、あとはあなたのお店で応用するだけですから。
1.とにかくお客様を待たせない
まず第一にお客様は待たせないようにすることです。
基本的にお客様はせっかちですから、すぐにでも打ちたい方が多いです。
ですからなるべく早く打てるように卓組みすべきです。
ラス半が入っていて、オーラスなどで終わりそうなら少し待っていただく。
ラス半が入っていないようならすぐに新しく卓を立てる。
状況に合わせて素早く判断して、行動に移してください。
最近は1,2半荘しか打たないお客様も多いです。
皆さん忙しいんでしょうね。
こういう方はすぐに打てないと帰ってしまいます。
ですから出来る限りすぐに打たせてあげる。
お客様に「いつ来てもすぐに打てるお店」と思わせるように心がけるのです。
これだけでお客様は何度も来てくれますから。
2.なるべく卓は割らない
一度立てた卓は出来る限り割らないようにしましょう。
お客様は基本的に移動するのが嫌いです。
面倒くさいから、ツイてるから、という理由がほとんどです。
卓を割ってしまうとラス半をかけていないお客様でも連鎖反応でやめてしまうことが多いです。
来店したお客様を待たせないために無理して新しく卓を立てると、今ある卓をつなぐことが難しくなってしまいます。
ですから、基本は先にいらっしゃるお客様を優先することになります。
無理して卓をたてて卓を伸ばすことが、必ずしも売上アップにつながるわけではない、ということです。
3.ラス半状況は頭に入れておく
ラストが入ったらすぐに動けるようにラス半の状況は常に頭に入れておきましょう。
指示を出す人間がフロアにいない場面、本走や代走に入らなければならない場面は必ずあります。
そういうときにでも冷静に判断できるように準備しておきましょう。
4.ここでお客様が来たらどうするか、など常に頭で考えておく
たくさんの卓がたっていて、ラス半がたくさん入っていたり、ラストの瞬間にお客様が来店されたりすると、とたんに慌ててしまう人は多いですね。
そしてまずい卓組みをしてしまう。
なぜ慌てるのかというと、準備をしていないからです。
常に頭の中で、
「ここでお客様が来たらメンバー1入りで卓をたてる。」
「万が一もしラスの人がやめたら卓を割って、今オーラスのラス半が入っている卓にご案内する。」
という風に、あらゆる場面を想定して考えておくんですね。
そうすればいざというときにすぐに動けますから。
とにかくどんな場合でもメンバーは慌てないこと。(卓組みの場合だけじゃなく)
お客様を不安にさせますから。
飛行機に乗っているときを考えてください。
悪天候で激しい揺れの時にCAが慌ててたらどう思いますか?
それと同じで、メンバーはどうどうとしていてください。
メンバーが慌ててたら、卓が割れるんじゃないか、とお客様に思わせてしまうでしょ?
どんなときでも冷静に状況判断をしてくださいね。
5.お客様の来店の流れによって(時間によって)卓組みする
あなたのお店で、一番多くお客様が来店するのは何時頃ですか?
何曜日が一番お客様がいらっしゃいますか?
いつも決まった時間にいらっしゃるお客様はいませんか?
卓組みをするのにお客様の来店データは必須です。
これによってさらに卓組みをスムーズに出来るでしょう。
今の時間なら無理してつないでも誰かくるだろう。
今日は日曜日だからどんどん卓をのばそう。
この時間ならあのお客様が来るからつなごう。
もちろんその通りにいかないことも多いですが、何も考えていない、何もしないよりは数段ましですから。
様々なデータを取って分析しているお店がどのくらいあるでしょうか。
昨日の大会イベントはどのくらい効果があったのでしょうか?
麻雀卓を買い換えたらどのくらい効果があったのでしょうか?
この改善は、売上をどのくらいあげたのでしょうか?
データは取るだけでなく、記録して検証しなければ意味がありません。
どんなにいいアイデアを実践しても、その効果がわからなければ全く意味がありませんから。
もしかしたら違う要因で効果があるのかもしれないですよ?
しつこいようですが、卓組みは売上に直結するのでとても大事です。
しかし、卓組みに関しては口伝が主で、ちゃんとしたマニュアルを持っている雀荘はほとんどないのではないかと思います。
(もしあなたのお店が卓組みのマニュアルを用意していたら、こっそりおしえてくださいw)
でもこれだとなかなか身につかないでしょうね。
とにかく覚えるのには実戦で数稽古しかない状況です。
というわけで、明日は卓組みの例題を出しますので参考にしてみてくださいね。
メンバーがメンバーにおり打ち
- 2006年9月16日 09:30
- プロメンバーになろう
メンバー2入りのオーラス。
南家 メンバーKは35000点のトップ目
北家 2着目のお客様Aが32000点
東家 3着目のお客様Bが28000点
西家 ラス目のメンバーDは5000点
ここでアガリトップのKがこんな手でリーチ。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
お客様A、Bとも無筋を勝負してきています。
ここで、手牌バラバラで3着も諦めたメンバーDが一番やってはいけないことがKへの放銃。
ダマテンに放銃ならまだしも、リーチに放銃はありえませんから。
ほんとに安牌がないなら仕方がありませんが、このときDの手には完全安全牌があった。
ところがなぜか先に
の後筋で
を切って放銃。
そのときのDの言い訳がまたひどい。
「どうせ次の順に切るよ。」
その一巡が大事なんですよ!
一巡で安牌が出来るかもしれないでしょ?
とにかく目いっぱいふらない努力をしてください。
この状況で、Kのリーチに打つくらいならまだお客様に打ったほうがましです。
あなたの気の抜けた放銃でお客様のせっかくの逆転手が不意になってしまいましたよ?
あなたの放銃にお客様はどう思うでしょうか?
目が無いからわざとメンバーに放銃したのか?
と思われても仕方がありませんね。
だって安牌あるのに放銃してるんですから。
そりゃあ100%放銃なしはありえませんが、最大限の努力をしてください。
ゲームを早く回すためにお客様を飛ばす?
- 2006年9月15日 07:06
- プロメンバーになろう
東1局、お客様間で18000横移動しました。
お客様Aは残り7000点です。
東1局1本場
南家の私はこんな手でリーチ。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ドラ![]()
そして
ツモ。
そのときお客様Aが
「やっぱりメンバーさんとしては、僕から出あがって飛ばして早く終わらせたかったですよね?その方がゲーム代もらえるし。」
と聞いてきました。
はっきりいってそんなこと全く考えてませんから!
何度も言いますが、お客様の接客>目先のお店の売上です。
売上はお客様の接客に力を入れれば、自然と後ろについてくるものですから。
というわけで、むしろ東1局で飛ばさないですよ。
飛び寸から出てもスルーしてツモ専です。(飛びそうな人からは見逃して、ツモあがりだけ狙います)
トップになるならあがってもいいですけど、東1局でアガ2(アガって2着)はどうでしょう?
お客様もすぐに終わったらつまらないじゃない?
それにトップ目を楽にさせたくないしね。
ゲームを面白くするのも、お客様を楽しませるのもプロメンバーの仕事ですよ。
アルバイトの意識
- 2006年9月12日 00:36
- プロメンバーになろう
先日、私の友人Kの言葉に愕然としたのです。
「バイトなのに売上のこととか考えても仕方なくない?」
Kは居酒屋でバイトをしているのですが、そこで働いているアルバイトは皆意識が高く、
仕事の後の酒の席で、お店を良くする方法や売上を上げる方法などを、夜な夜な意見交換しているらしいのです。
Kにとってはそれが不思議でしょうがないみたいなのです。
「社員なら売上のことを考えるのもわかる。でも、バイトはいつ辞めるかどうかわからないのに、なんでそんなに熱く語っているのだろう。」
と思っているそうです。
まあKの言いたいこともわかりますけどね。
でもKもいつかどこかの会社の社員として働くわけじゃないですか?
その時Kは高意識のできる社員として働くことが出来るのだろうか?
たとえアルバイトでも、このような低い意識でいたら、どんな仕事をさせてもうまくいかないと思いますけどね。
自分のお店の売上を気にしている雀荘メンバーが何人いるだろう?
あなたは先月のお店の売上がいくらかわかりますか?
それは先々月と比べてどうですか?
去年の同じ月と比べてどうですか?
今月は先月から売上を上げる改善をしましたか?
今年は去年から売上を上げる改善をしましたか?
少し意識を変えるだけでも、ものすごい効果がでるんですよ。
少しづつでいいですから、あなたに何が出来るか考えてみましょう。
無意味なカンするな!
- 2006年9月11日 00:33
- プロメンバーになろう
うちの新人メンバーO君。
彼はすごい真面目なんだが、いかんせん麻雀がすごい。
先日O君と店長が同卓していたときのこと。
東1局
南家のお客様のリーチ。
数順後、リーチ者が
をツモ切る。
西家のO君がおもむろに牌をさらす。
ポンか・・・
え?手の内から三枚晒してますけど・・・
もしかしてこれは大明カンというやつですか?
しかも面前から・・・
リーチはいってますけど・・・
結局流局。
東2局1本場
南家O君
ポン、
ポンと果敢に仕掛ける。
そしてすぐにもってきた4枚目の
をノータイム加カン!
加カン=果敢ではない。
あなた以外全員面前ですが・・・
他家からリーチかかるも、またもや流局。
東3局2本場
親番O君、またもや先制の加カン!
これで3局連続です。
もう何も言うことはないよ・・・
本走から帰ってきた後、O君に今後1ヶ月カン禁止令をだしました。
さて本題はこれから。
O君のカンを受けての店長の対応が素晴らしいのです。
東2局
店長はすでにピンフ手でテンパっていたのですが、リーチをかけなかったのです。
だって、一人のメンバーがわけのわからないカンをしてドラを増やして、もう一人のメンバーがリーチするわけにもいかないでしょう?
おまえら組んでるのか?
って、思われるかもしれません。
カンドラが乗り、しかもお客様から当たり牌が出ましたが、店長はロンしませんでした。
次局もテンパイしましたが、またもやリーチかけれず、役無しなので出てもあがれず。
店長の対応は、自分の目先の利益よりも、お客様のことを第一に考えた行動です。
お客様がどう思うか考えての行動です。
これは昨日も書いた、未来を見据えた視野の広い行動ですね。
まさにプロメンバーの対応ではないでしょうか?
メンバー一人一人の意識の高さ、これはお店の売上に直結します。
自分の目先の利益より、お店の長期的な利益を考える。
お店の売上があがれば、あなたにも給料という形で返ってくるんですから!
あ、ちなみにこの半荘はO君のトップで終了<(笑)
店長ラス。
お客様は2人ともラス半をかけていたのですが、熱くなって?続行!!
O君の天然打ちで卓が割れずに済みました(笑)
メンバーのオーラスのアガリ止め
- 2006年9月10日 00:26
- プロメンバーになろう
東家 16000
南家 49000
西家 17000
北家 18000
でむかえたオーラス。
ここで東家のあなたは2900を南家からあがりました。
この時点で
東家 18900
南家 46100
西家 17000
北家 18000
となり、あなたは見事二着浮上。
これでトップ目とは27200点差。
しかし次局、ハネ満ツモでも満貫直撃でもトップは変わりません。
しかも3着、4着とは900点、1900点の差です。
テンパイ料でも変わりますし、誰に満貫をツモられても親っかぶりでラスになってしまいます。
このお店では何着でもあがり止め、テンパイ止めが出来ます。(テンパイ連荘)
さあ、あなたはどうしますか?
オーラス続行します?
あがり止めします?
ま、普通はオーラス続行せずにあがりやめするのが賢明な選択ですね。
相手は3人。
今の着順を保つのはかなり厳しい条件だと思います。
でもね。
あなたはプロメンバーです。
もうちょっとお客様に楽しみを与えてあげてもいいんじゃないですか?
いや、べつに2着アガリ止めが悪いことしてるわけじゃないですが、次局お客様もやる気が出るじゃないですか?
僅差の2着争いがすごい楽しいじゃないですか?
それにあなたも難しいとはいえ、トップが狙えないこともないじゃないですか?
ここで、あなたの不利を承知でオーラスを続行する。
あなた目線の目先の得よりも、お店の目線から、長い目で見たお客様の楽しみを優先する。
これがプロメンバーの打ち方じゃないでしょうか?
これぐらいの余裕は欲しいですね。
視野を広く持ちましょう。
視野とは空間の横の広さだけではなく、時間軸による縦の広さにもあると思います。
目先の利益よりも未来を見据えて考える。
これはメンバーだけでなく、あらゆる仕事に通ずる成功するための考え方だと思います。
でももし、待ち席にずーっと待っているお客様がいらっしゃったら、アガリ止めしてご案内したほうがいいケースもありますね。
この辺の臨機応変さも必要なのがプロメンバー。
常に柔軟な思考、高い意識でいてくださいね。
お店の状況を考えた麻雀を打て!その2
- 2006年9月 9日 09:19
- プロメンバーになろう
今日あなたのお店は暇でフリーが2卓しかたっていないとしましょう。
1卓 東1局
お客様A
お客様B
お客様C
メンバーT君
2卓 オーラス
お客様D ラス半
お客様E ラス半
お客様F ラス半
お客様G
で、2卓ではD、E、Fのお客様がラス半をかけています。
メンバーは3人しかいません。(一人は本走中)
ということは、お客様がもう一人来ないと2卓はつなげないわけです。
でもお客様がいつ来るかなんてわかりはしません。
ですから、ここでの選択は1卓にまとめることでしょう。
このときT君の仕事は、いかにお客様Gを1卓にご案内させるように打つかです。
できれば点棒があまり動かないで東1局をやりすごしたい。
そうすれば2卓はオーラスですから、次局にお客様Gをご案内できるでしょう。
もしご案内できないと、お客様Gは一半荘待つ事になります。
「待つなら帰る」なんて言われるかもしれません。
もちろん麻雀はそうそう思い通りに行くものではありませんから、結果的にご案内できないかもしれません。
役満ツモられるかもしれません。
2卓のオーラスが延々続くかもしれません。
ラス半のお客様が続行するかもしれません。
それでもせめてご案内させるような努力をしてください。
ご案内を意識して麻雀を打ってください。
それがプロメンバーの、あなたの仕事ですよ。
途中でお客様をご案内する条件
- 2006年9月 6日 16:49
- プロメンバーになろう
メンバーが本走中にお客様がいらっしゃった場合、どんな状況ならご案内できるのでしょうか?
これは
1.局の進行状況
2.点数の状況
3.自分や他家の仕掛けの状況
によります。
1.局の進行状況
東場では常にご案内する場合があります。
東4局でも点数次第ではご案内してもいいんじゃないでしょうか。
南場ではまずご案内しません。
親番が2回あれば、多少点数が少なくても入る、ってお客様は結構多いです。
局の中盤までならご案内してもいいと思います。
終盤だと、ご案内してすぐ放銃してしまうかもしれないので、できれば避けたいですね。
ちなみに序盤、中盤、終盤の解釈を勘違いしている人も多いので後ほど説明します。
2.点数の状況
下は20000点以上、上は37000点までが普通です。
点数がないところにはご案内できませんし、ありすぎてもご案内しづらいですね。
他の3人のお客様もあんまりいい気はしないんじゃないでしょうか。
メンバーから取り返そうと思ったら、他のお客様に代わってしまうんですからね。
しかし、お店がバタバタしている場合や、全入りなどでどうしてもフロアに人が欲しい状況では、点数があってもご案内する場合があるでしょう。
3.自分や他家の仕掛けの状況
他のお客様からリーチがかけられた場合は、一局お待ちいただくことになります。
もしご案内して、いきなりハネ満をあがられたりしたらお客様も気分が悪いじゃないですか?
自分リーチをかけていた場合も一局お待ちいただいたほうがよいでしょう。
あなたがあがる可能性が高かったとしても、他家からリーチがきたら守ることができませんからね。
ご案内して放銃なんてこともあるかもしれないですしね。(しかもリーチ棒付きで)
ポンチーが入っている場合は、ご案内してもいいと思います。
まあこれも程度によりますが、こんな仕掛けをしてる人がいたらさすがに無理ですよね?
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
なにはともあれ、とりあえずお客様に聞いてみるってことが一番大事です。
悪い条件でも、お客様が入るっていうのなら別にとめる必要はありません。
あるお店では、途中ご案内は一切しない、なんてことも聞いたことがあります。
それはそれでいいと思います。
お客様もできれば最初から打ちたいでしょうし。
でも、どうしても時間がない、もしくは少しでも早く打ちたいっていうお客様は結構多いですよ。
ですから、たとえ条件が悪くても、とりあえず入るかどうか聞いてみるのもいいんじゃないでしょうか?
どんな条件ならお客様をご案内するのか。
私はとにかくルールをつくることをおすすめします。
きっちり紙に書くのです。
打っているメンバーも、ご案内するかどうかによって、打ち方を変えますからね。
きっちりルールが決められていれば、打ちやすいです。
この状況ならご案内は無理だから好きに打とう、とかね。
ご案内するつもりであがりに向かわなかったり見逃したりしたのに、結局お客様が入らなかった、なんてことは結構あります。
また、点数がないときにはご案内できず、あるときにはご案内するのは、理不尽だって思う人も多いと思います。
もしそれが原因で負けたとしても、あなたはプロメンバーなんですから、決して愚痴を言ってはいけません。(「制約のせいで勝てない」というのと一緒で恥ずかしいですよ)
いかにご案内するように打つか、それはメンバーとしての力量が問われるところだと思います。
ご案内する回数をメンバーの評価にいれてもいいぐらいですかね。
メンバー2入りのときはご案内するための選択の幅が広がります。
お待ちのお客様が一人の場合、どちらかにご案内できればいいので、1入りの時よりも楽でしょう。
どちらかがあがれればそちらにご案内できますし、例えメンバーに放銃しても、あがったほうにご案内できます。
ある程度自由に打てますね。
もしお客様からリーチが入った場合、お客様に高い手をツモられる状況(どちらにもご案内できなくなる)が一番痛いので、一人がリーチを捌きに行き、一人がおりるなんて選択肢もありますね。
捌きに行って放銃しても、もう一人のほうにご案内すればいいですしね。
また、同卓者が責任者の場合、できれば責任者のほうにご案内させるように打つ。
(責任者はフロアにいたほうが安心ですから)
なんてことまで考えられるようになれば素晴らしいですね。
お店の状況を考えた麻雀を打て!
- 2006年9月 4日 02:24
- プロメンバーになろう
メンバーT君が本走に入りました。
東一局 東家 ドラ
5順目
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ツモ![]()
まあリーチですよね、普通。
でも、その時、他のメンバーの「いらっしゃいませ」の声が・・・
お客様がお一人いらっしゃいました。
こうなるとこの手でリーチをかけることは悪手となってしまうのです。
メンバーの仕事は麻雀を打つことですが、それは、お客様を長時間待たせないために、あくまで人数の埋め合わせのために入るのです。
ですから、打たないで済むならそれはそれで構わないわけです。
ここでご案内できないと、そのお客様はこの半荘が終わるまで(だいたい45分位)待たなければならないわけです。(わかりやすくするため他の卓の状況は無視します)
せっかく来ていただいたのにそんなに待たせるわけには行きませんよね?
つまりT君はお客様をご案内することを最優先に考えなければなりません。
ではどうすればご案内できるのでしょうか?
基本的に局の終盤や他者からのリーチが入っていたり、煮詰まっている状況ではご案内しません。
(ご案内予定のメンバーがリーチしている場合も基本的にはご案内しません)
ご案内してお客様が一牌切ったら放銃、ということを防ぐためです。
(いきなり満貫放銃したら嫌ですよね?)
煮詰まっている状況では次局にご案内することになります。
お客様をご案内するにはあまり点棒が動いていない状態が望ましいでしょう。
途中でご案内する場合、一番良い状況が、まだ点棒が動いていない東一局(序盤~中盤)であるのは明らかです。
それが無理なら、いかに点棒移動を少なくして次局にご案内するかを考えなければなりませんよね?
上の牌姿の場合、リーチをかけると最低5800、最高6000オールの手になってしまいます。
メンピンドラ1の5800なら30800点持ちということでご案内できる点数です。
(お客様を途中でご案内できる条件については後ほど書きます。)
でも万が一、裏ドラや一発があったりして親満になってしまった場合(37000点持ち)、とてもご案内しにくいです。
お客様にも気を使わせてしまいます。
(たまに「ラッキー」といって喜んで入ってくるお客様もいますがw)
しかも自分があがれればいいですが、追っかけリーチを受けて、満貫でも放銃してしまったら目も当てられません。
ですからダマテンのピンフドラ1の2900、もしくは1300オールで十分なんです。
他家からのリーチにも対応できます。
その時は無理せず、放銃しないことを優先して危険牌を引いたらオリましょう。
そして流局もしくは横移動を祈りましょう。
満貫以上を引かれない限りだいたいご案内できるんじゃないでしょうか?
(この例題では親番1回になるので入らない人もいるでしょうが・・・)
もちろんこのテンパイを維持したまま、お客様をご案内できればそれに越したことはないです。
ご案内すれば、お客様がリーチをかけようがダマろうが自由です。
お待ちのお客様がいない状態で、東一局(東二局ぐらいまで)はいつでもお客様をご案内できるように、慎重に打つメンバーもいらっしゃいますね。
あまり高い手をあがらないようにしたり、必要以上に放銃しないようにしたり。
これはとても素晴らしいことだと思いますが、いつ来るかわからないお客様のために、手を曲げる必要はないと思います。
そこまですると、はっきりいって自分のアウトが持ちません。
お客様が来てから考えればいいのです。
万が一点棒を増やしすぎてご案内できなくなったとしても、それはしょうがないんじゃないですかね。
お客様が来た瞬間に、まずご案内することを考えて、手牌を組む。
これがお店の状況を考えたプロメンバーの麻雀といえるでしょう。
あなたはお店の状況を無視した自分勝手な麻雀をしていませんか?
雀荘はお客様あってのものだということをお忘れなく。
発声優先
- 2006年9月 3日 02:00
- プロメンバーになろう
最近はポン、チー、カンは発声優先のルールを採用しているところが多いと思います。
プロの対局だと、チーする場合は、他者からのポンやカンの声がないのを確認してから、チーの発声しなければならないようですが。
フリーの場合は急所をチーしたい場合は、とにかく早く発声出来るように準備しておく必要があります。
例えば
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
ドラ![]()
ここに上家から打たれる![]()
これをポンに発声負けすると、かなり痛いですよね。
では次の例ではどうでしょう。
メンバーT君の実戦から。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
このお店では、赤3枚そろうと特別なご祝儀が貰えるルールですので、このT君は万が一の
が出るのを待っていました。
すると対面が打
!
もちろんT君はノータイムで「ポン」。
ですが上家のお客様も待っていたかのように、ポンの声とほぼ同時に「チー」の発声。
発声優先のルールの場合、同時発声はチーよりポンとカンを優先するのが普通です。
ではT君のポンが成立するのか?
でもT君はメンバーです。
ここはお客様に譲るのがメンバーじゃないですかね?
どんなに急所の牌でもね。
万が一発声が重なった場合はお客様に譲って差し上げましょう。
お客様が
「いや、君のほうが早かったからどうぞ。」
と言われたときだけ、感謝してポンさせていただくのが、プロメンバーの打ち方でしょう。
メンバーがガツガツ行くのは見苦しいですよ!
もっと余裕を持って構えるのがプロメンバーです。
パオ牌の処理
- 2006年9月 2日 16:57
- プロメンバーになろう
「メンバーの制約~」で書き忘れてしまいましたが、
パオ牌を打ってはいけない
というのもありましたね。
パオ(包)とは大三元の3枚目、大四喜の4枚目、四カンツの4枚目を鳴かせたときにおきる役満の責任払いのことです。
パオ牌とは例えば
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
こんな仕掛けの人がいた場合には、
がパオ牌になります。
メンバーはパオ牌を打ってはいけないという制約を採用している雀荘は結構多いと思います。
役満を発生させてしまうと、ほぼ勝負はそれで決まってしまいます。
それに役満賞を採用している雀荘もあり、ツモった場合には全員からご祝儀がもらえる場合もあるわけで。
残りの2人のお客様から 「なんて牌切ってんの!」って思われてしまいますよね。
まあ普通に打っていればパオ牌を打つなんてことはそうそうありませんよね。
注意すべきなのが、パオの可能性が残っている場合のリーチ宣言です。
メンバーT君のお話
東1局南家8順目ドラ![]()
北家が、
をポンしています。
T君はこんな手牌でテンパイしました。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
まあ普通リーチですよね。
「いやー東発からいい手はいったよ。倍満まであるね。」
なんて思っちゃいますよね。
そこに一発目にもってくる![]()
「ちっ、一発はないか」
とツモ切ると対面の
「ポン」
の声。
そこで初めて、大三元の可能性が残っていることに気がつきます。
自分の手に溺れて対面の仕掛けが見えてなかったんですね。
そして次順のツモはヌルリとした感触!
これはよくあることです。
実は、
パオ牌を打つことを禁止している=パオ牌を打つ可能性があるリーチの禁止
なんです。
でも、私はこれはすごく厳しい制約だと思います。
これを採用してしまうと、ダブリー打てないじゃないですか(笑)
まあダブリーは極端だとしても、早い先制リーチが打てないです。(言いすぎか?)
上の例題だったら95%リーチしますけどね。相手1副露だし。
自分の待ちの良さ、打点、大三元の発生確率を考えて、リーチしたほうが得な選択だと思います。
というわけで、
基本的にはパオ牌は打ってはいけない
ただし、
お客様が納得する説明ができる条件でパオ牌は打ってもよい
というふうにするのがよいのではないでしょうか?
モロヒッカケのときと同じ考えですね。
そのためには、パオ牌を打ったほうが明らかに得な局面を理解する、正しい価値観を身につける必要がありますので、メンバーになりたてのうちは「パオ牌は打たない」と決めたほうがよいでしょう。
あと、
と
ポンしている相手にション牌の
単騎でリーチかぶせる人いるけど、
アンコの可能性は考えていないのだろうか?
それも考えて、リーチした方が得だから曲げてるのなら全然構わないんですけどね。
パオ牌打ってはいけない、というか役満を打つ可能性のある行動はしないほうが良いと思いますけどね。
ここで一つ面白い話を・・・
ちなみに私の実戦譜です。
東1局 北家 ドラ![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
をポンして
を切ります。
すると親がポン
ツモって打![]()
親がまたポン
そして上家が打![]()
私「ポーン」
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
あれ?ということはですよ。
パオ牌であるション牌の
を打てば清老頭のテンパイ。
場に1枚の
打てば対々混老三色同刻のハネマン。
メンバーとしての私の選択は・・・
もちろん打
(笑)
親「ポン」
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
やってしまいました。
私の麻雀人生にとって初のパオ。
その雀荘でメンバーがパオ牌打った(しかも全部自分で鳴かせて、リーチもかけていないのにw)のも史上初というおまけつき(笑)
これって意思のある打牌じゃないですか?
え?暴牌?
で、結果はなんと対面さんからアガレマシタ。
正確に言うと心優しい常連のお客様が、僕を哀れに思って
を差し込んでくれました。
で、親の手を見ると
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
大三元じゃなくても数えてますけど・・・
以上、私が今のところメンバーとして唯一打ったパオ牌です。
私に差し込んでくれたお客様は超高レートでも打つ、凄腕の打ち手。
なんと
トイツおとしだってさ!
理由を聞いたら、
「だってあいつ(親)嫌いだから。あいつにトップ取られるぐらいなら君にあがってもらった方がいい。」
ご迷惑おかけしました。ひたすら平謝り。
もうパオ牌は打ちません。
プロメンバーとは何か?
- 2006年9月 1日 09:04
- プロメンバーになろう
「プロメンバー」とはさらに高意識をもったメンバーの中のメンバー。
お客様のことはもちろん、他のメンバーの教育やお店の経営にまで頭の回る、優秀なメンバーのことです。
決して「麻雀団体に所属しているメンバー」という意味ではありません。
せっかくメンバーになったからには、さらなる高みを目指したくありませんか?
今まで説明してきたのは基本中の基本です。
「普通」のメンバーなら出来てて当たり前。
でも、わざわざここまで読んでいただけた勉強熱心なあなたなら、間違いなくもっともっと成長できます。
高い意識を持つことで、オーナーや店長からの信頼もアップし、給料もアップするかも!
これから「プロメンバー」としての極意をあなたに伝授していきます。
しっかりマスターしてくださいね。






